市原シニアアンサンブルこすもす(ISE)

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2016年6月6日(月)千葉SEそれいゆ 第4回定期演奏会鑑賞記 (京葉銀行文化プラザ音楽ホール)

2016-06-07 20:55:54 | 日記

  

(写真はつねさんからの提供です。)

2階席も含めて、700名ほど入るきれいなホールで、ほとんど満員の大盛況でした。シニアアンサンブルにはぴったりの大きさのホールで市原市にもこんなホールが欲しいですね。
今日は月曜日で平日なのに沢山の人々が集まりました。  かく言う私も月曜は個人的な練習会があったのですが、そちらを休んで駆けつけました。

第一部  ラデッキー行進曲  ジュピター    運命第1楽章   金婚式   ドナウ川のさざなみ~アニバーサリーソング    
第一部はクラシックでまとめられていました。それにしても大胆な!  ベートーベンの第5をやるとは思いませんでした。  あまりに有名な曲だし、難しいし、シニアアンサンブルの楽器構成ではほとんど不可能かと思われましたが、そこはさすが笹森先生ですね。巧みな編曲は素晴らしいです。皆さん一人一人が一生懸命に演奏しているのがよくわかりました。  ともすればバラバラになりがちなところを最後まで演奏しきったことは見事です。 それいゆの財産ともなる曲だと思います。 さらなる練習を重ねて下さい。
もう一曲印象に残ったのは「ドナウ川のさざなみ~」です。  我々は大野先生の編曲で演奏しましたが、笹森先生のものもまた新鮮な感じを受けました。最後スウィング調になるところなどとても楽しかったです。

第二部  一晩中踊れたら   シャレード   シルクロードのテーマ    コーヒールンバ   シバの女王    ウエストサイドストーリーメドレー  
第二部の外国のポピュラーミュージックになると、クラシックの演奏の時とガラッと雰囲気が変わってとても生き生きしていたように思えました。「コーヒールンバ」や「シバの女王」は我々のレパートリーでもあるので、興味深く聴きました。特に「シバの女王」は歌入りで、二人の団員による素晴らしい歌声は聴衆を魅了していました。  さすがですね、哲子さん! 

第三部   宇宙戦艦ヤマト   恋のフーガ      京都の恋        茶摘み       花は咲く      ふるさと
第三部は日本の歌で「宇宙戦艦ヤマト」は今まさに我々が練習している曲なので、どんな風に演奏するか楽しみにしていました。  迫力のある壮大な曲なので、我々も頑張って練習しようと思います。
みんなで歌う最後の三曲はとても良かったです。    特に「花は咲く」は団員の米国オクラホマの古い知り合いのお孫さんで、高校生のエーミーさんが参加して歌ってくれました。 この歌は知られているようで、いざ歌うとなると案外難しい歌ですが上手に歌をリードしてくれて、会場全員で楽しく歌うことが出来ました。

今日は大野先生の指揮ということもあるのでしようか、受付や影マイクなど市原シニアこすもすのメンバーが沢山お手伝いに来ていました。そして観客としても何人も聴きに来ていました。自分達でアンサンブルを楽しむだけでなく、他のシニアアンサンブルを聴くこともとても刺激になり勉強にもなるし楽しいことだと思います。

hiroko

バイオリンのhirokoさんからです。私はそれいゆにも所属しているのでオンステージでV3(ビオラ)&V2をやってました。hirokoさんの鑑賞記とダブりますが、運命#1は演奏面ではやはり難曲、アマオケなどの70人くらいの2管編成の演奏ではなく、少数精鋭?のシニア編成への故笹森先生による巧みなアレンジ、大野先生からは練習会の都度リズム&テンポキープの指導をしていただき、全楽器が音抜け少なく所定のテンポで無事完走。それから、それいゆTC委員会がこころ砕いたプログラム編成がアンケートで喜ばれているとグーです。 KenM

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