出演:市原グリークラブ(男性) コール・レルヒ(女性) 市原シニアアンサンブルこすもす(器楽演奏)
指揮・指導 山本康童 指揮・編曲 大野悦男 MC 浜中イソ子(市原楽友協会)
昨年の「夏の木かげのコンサート」に賛助出演していただいた市原グリークラブからの声かけで一緒にサマーコンサートを催すことになりました。
今日はあいにくの小雨模様の中、用意した200席弱の席は満席になり、立ち見のお客様も大勢いらっしゃいました。
夢ホールは新しくできたホールで、片側がガラス張りで明るく、表の道路が見え広いロビーのような感じの場所でした。音楽だけでなく、多目的ホールとして作られているようですが、音響の点では低音がよく響いて演奏する者としては弾きやすいホールだと思います。
始めと締めに我々こすもすが演奏し、間に市原グリークラブとコール・レルヒの合唱があり、最後に合同演奏で「フィンランディア讃歌」を演奏するという構成でコンサートが進められました。
(写真の最後に置いてあるプログラムをご参照ください。)
私が一番すごいなと思ったのは、我々の(みんなで歌いましょう)の「浜辺の歌」の時、客席を囲んで合唱団の方々がお客様と一緒に唱和してくださったことです。 さすがに合唱団だけあって素晴らしい歌声でした。アンコールの「ふるさと」の時も今までにない素晴らしい「ふるさと」になりました。
お客様も盛り上がってくださって拍手が鳴り止まない状態で、急きょ2曲目のアンコールとして「真っ赤な太陽」を演奏しました。リズミカルな派手な曲なので、最後気持ちよく終わることが出来ました。 お客様にも喜んでもらえたと大いに満足しています。
hiroko
写真は主に市原市在住のIさん(レコード同好会主催)から提供によるものです。(いつもありがとうございます。)写真1~4はコスモスの演奏、写真5は市原グリークラブ、写真6はコールレルヒ、写真7は3団体によるフィンランディア賛歌の演奏、hirokoさんの記事中にある<アンコールで合唱団全員40名が出てこられてお客さんと一緒に歌った場所は?> 写真8のホール右側の大きなガラス窓に沿った長い通路、そこからきれいな歌声が響きました。(残念、コーラスのフォトは無しですが。) KenM
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