iijiのブログ(JOPベテランテニス、山行、浅草などの写真録)      

★定年後の余暇を、テニス・山行・囲碁・浅草周辺の行事・美博鑑賞・日常の出来事などを紹介します。

第95回毎日テニスと立川市歴史民族資料館 2016.6

2016-06-05 13:26:27 | JOP東京テニスと散策

2016.6.1(水)~6.4(土)

1919(大正8)から95回と日本最古の歴史ある大会、昨年は申込みを忘れ、今年は、JOP、Cグレード75才128ドローに参加し、QFで敗退

毎日往復した奥多摩街道に、「立川市歴史民俗資料館」の入り口看板があり、帰り道に立ち寄り、更に平安時代の地頭立河氏の居城「普済寺」をめぐる


「昭和の森テニスセンター」 男子70才以上と女子65才以上の大会会場


 

立川市歴史民俗資料館(昭和60年開館)

多摩川の河岸段丘に、石器時代約13000年前の遺跡(大和田遺跡、向郷遺跡)から石器が出土

普済寺に残る「国宝 六面石」のレプリカ

養蚕・機織りの道具

多摩川での、伝統漁法の漁具

歴史民俗資料館にあった「普済寺」を訪ねる

 

普済寺の立派な楼門

 

立川氏の屋敷跡に、南北朝時代1353年に開山された「玄武山普済寺」 


 ☆5月は、東日本、関東、毎日と大会が続き体の回復が追い付かないハードな日が続づき、癒しの山行を思い描いた。

http://s-iijima.sakura.ne.jp/jop_hist.htm

 

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国立西洋美術館 (2)と世界遺産登録 2016.5

2016-06-05 09:12:49 | 博物・美術館

2016.5.31(火)

 フランス政府の要請で建築家ル・コルビュジエが日本で唯一設計した国立西洋美術館(本館)を世界遺産登録を、台東区が推進して今年の夏に申請予定。

絵画、彫刻、素描、版画、工芸などの分野にわたり、およそ5,500点の作品を所蔵

http://blog.goo.ne.jp/iiji_goo/e/f80856e620f253edb138a027d5e66029


ル・コルビュジエの遺産登録をする本館の建築物(1959年公開) 

 川崎造船所の社長 松方幸次郎がヨーロッパで収集した絵画  宗教画が多い

カミーユ・ピサロ「収穫」 1882年 パリ郊外

オーギスト・ルノアール「横たわる浴女」1906年

クロード・モネの作品が多い、2F第9展示室 

クロード・モネ「睡蓮」1916年  パリ郊外に日本風の庭園を造成、敷地内を流れる小川を利用して、睡蓮を浮かべた大きな池が掘られた。

クロード・モネ「舟遊び」1887年 セーヌ川の支流エプト川での遊び

1F 第1展示室 彫刻の部屋 

中庭の見えるカフェ「すいれん」は席順待ちの人が列を作っている

オーギュスト・ロダン「カレー市民」1884-88年


 ☆ テニスの試合が続く5月、気分転換に上野公園に出かける、世界遺産登録のためか、平日なのに館内の賑いが増した。

 

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