2022.7.9(土)
浅草の夏の風物詩、ほおずき市、四萬六千日(しまんろくせんにち)が3年振りで7月9・10日で開催。
早朝6時の浅草寺は、人の寿命の限界ともいえる一生分、46,000日(126年)の功徳が得られる縁日で、読経の声が境内に鳴り響く
観光バスターミナルも静まり返り、朝陽を浴びる美しい甍
早朝の仲見世通り、ランニングや散歩のコース
ほおずき市 例年より人出は少ないが活気を帯びる
ほおずき市は、子供の虫気払いに明和(1764〜72)が起源
今年は、一鉢2500円
浅草寺の御神木 源頼朝公が差した枝から発芽、樹齢800年の大イチョウ 昭和20年の大空襲で焼夷弾が直撃(中が焼け空洞)
日本人で賑わいを見せる仲見世通り コロナ禍以前は中国観光客が大半を占める
元映画館街の六区通りも賑わいを見せている
☆浅草は、祭りごとが賑わいを取り戻してくれる観光の街。
☆浅草六区街は、映画館が皆無になり人足が遠のいたが、久々に人波が湧いてきた。
大イチョウ、空洞でも生きているんですね。戦争の生き証人ですね。
銀杏の木は、水分を多く含み、燃えにくく防火用として江戸時代から寺社、神社、街路樹として植えられてきたようです。東京都、東大のシンボルマークです。