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首斬り浅右衛門

2006年05月12日 | 歴史
小塚原刑場に「首斬り浅右衛門」と異名で呼ばれた者がいた。 江戸の中期、徳川吉宗の時代に浪人山田貞武が「浅右衛門」を称し、七代目の山田浅右衛門吉利まで「将軍家御試(おためし)御用役」を世襲した家である(但し、山田吉富が八代目の襲名したという記録もある)。 「将軍家御試(おためし)御用役」とは、将軍家の刀剣の切れ味を試す「様(ためし)斬り」を勤めとするものだが、刀を血で汚す不浄の役目であるところから . . . 本文を読む
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