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日光三山は男体山(なんたいさん:古名を「二荒山(ふたらさん)」)・女峯山(にょほうさん)・太郎山からなり、それぞれに神をあてて祀っている。
後に、弘法大師空海がこの地を訪れた際に「二荒」を「にこう」と読み、「日光」の字を当てこの地の名前にしたとする。
日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)
御祭神 二荒山大神 (ふたらやまのおおかみ)
次の親子3神を祀る
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輪王寺
2014年10月29日 | 旅
仁王門【重文】
日光といえば東照宮だが、この輪王寺を知ったのは東照宮の修繕に伴い両方を周遊できるお得な入場券を巡って諍ごとが起き、その券を停止したと報道されたから。次に説明する通り、両者の争いなどあってはならぬこと。家康と家光は怒っているだろう。ともあれ「日光の社寺」として世界遺産に登録されている。
明治の神仏分離令によって、東照宮、二荒山神社とあわせて「二社一寺」と称されているが、近世まではこ . . . 本文を読む
東照宮
2014年10月27日 | 旅
唐銅鳥居と御水舎の手前
この辺りは、北辰の道の起点に
当たりパワースポットなのだとか。
三神庫(さんじんこ)【重文】
上神庫・中神庫・下神庫を総称して三神庫といい、この中には春秋渡御祭「百物揃千人武者行列」で使用する馬具や装束類を収めている。
また、上神庫の屋根下には「想像の象」(狩野探幽下絵)の大きな彫刻がほどこされている。
前日の武者行列で使ったばかりの鉾
神厩舎・三猿(しん . . . 本文を読む
朱塗に映える美しい神橋は、伝説から「山菅の蛇橋」と呼ばれた日光二荒山神社の建造物。【重文】 ―世界遺産―
東照宮 奥の石鳥居【重文】は、 藩主黒田長政公によって奉納された。
表門【重文】は、東照宮最初の門で、仁王門とも呼ばれる。
五重塔【重文】 高さ約36m
若狭の国・小浜藩主酒井忠勝公によって奉納。
内部は吹き抜けになって、真ん中に心柱(直径60cm)が4層か . . . 本文を読む
華厳の滝
2014年10月25日 | 旅
華厳の滝・中禅寺湖・男体山の雄大な景色。
華厳の滝の脇に白雲滝が寄り添うように落ちている。
右の男体山(なんたいさん)は、標高2,486mの火山で日本百名山のひとつ。
男体山をご神体として祀る日光二荒山神社の奥宮が山頂にある。
この絶景を眺めるには明智平からロープウェイに乗って展望台へ行かねばならない。
半月山に登ると眼下に中禅寺湖を、右に男体山(なんたいさん)を眺める。
男 . . . 本文を読む
皇居前広場から正門を経て宮殿へ至る濠に二つの橋が架かり、手前の橋が「正門石橋」、奥の橋が「正門鉄橋」。
一般に、この二つの橋が「二重橋」だと思われているが、厳密には奥の橋を指す。
正門石橋(めがね橋)
―鉄橋側から石橋を撮る―
江戸時代に二重橋と呼ばれていたのは現在の鉄橋の方だった。濠が深いため、木橋の橋桁を二重にしたことにより2層の橋に見えたので呼ばれた。
伏見城から移築された伏見櫓は . . . 本文を読む
左端の桔梗門(ききょうもん) と 巽櫓(たつみやぐら)
大手門からフリーに皇居東御苑を参観したことは何度もあるので、二重橋のある宮殿エリアの一般参観を申し込んで桔梗門から入って見学してきた。
コースのスタートは、元枢密院庁舎からはじまる。
富士見櫓
富士見櫓は、天守閣が振袖火事で焼失したため再建されなかったので、江戸城のシンボル的役目を果たした。
宮内庁庁舎
坂下門
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NHK「TOKYO DAYスペシャル」の生放送観覧に当選したので、観客席から見てきた。最近は、当選運が好い。宝くじ運に見放されるはずだ。
出演者でもないのに、生放送直前は秒読みまでするので緊張した。はじまると、モニターからの音声は当人の生声より遅れて届く妙を体感。
1964年10月10日に開幕した東京オリンピックからピッタリ50年目に、当時を振り返る番組として駒沢オリンピック公園の体育館から中 . . . 本文を読む