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「武」 を「戈ほこを止むるを武と為す」と、春秋時代(前722-481年)に説明されている。
「戈を止める」すなわち「武器を使わないようにする」さらにいえば「戦をなくす」意味となる。
相手を攻撃するのが本当の「武」ではなく、無用な争いを避け防御をするために使うのが「武」と考えられていた。
しかしながら、「止」は足跡の形であり、ひいて歩くことを意味する。
したがって、戈をたずさえて行進するというの . . . 本文を読む
イルカ科の海獣「しゃち」は、その凶暴な性格から「魚」偏に「虎」で「鯱」 と書かれている。
「しゃち」は、インド伝来の空想上の海魚を指し、水を呼ぶ縁起ものとして屋根の大棟の両端に取り付けられる瓦製の飾り「しゃちほこ」のことも「鯱」または「鯱鉾」のように書き表すことがある。
城につけられた鯱は火災除けというより権威を示す飾り物としての役が強められたようだ。
ちなみに、堅苦しい様子を「しゃっちょこば . . . 本文を読む
「夫」 という字は、大人を表す「大」と、かんざしの形である「一」からできている。
古代中国では、20歳の男子を”弱”といい、元服して”冠かんむり”をかぶった。ここから「弱冠じゃっかん」という語が生まれている。
その冠にかんざしを挿した大人を表した字が「夫」である。
のちに、妻が結婚相手の男の人を呼ぶ言葉になり、そこから「おっと」の意味になった。
右は、オットセイ。
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ゲームは、トライするたびに上達する。ひとつのステージをクリアしても、次のステージが用意されるので進みたくなる。
失敗しても、リセットして再トライできるから、少しずつ腕を上げることができ、ゲームにはまる心理も分かる気がする。
つまり、経験が次に生かされる。
そんなゲーム感覚の映画。
タイムループするから、死んでリセットしても直ぐに蘇り、 謎の侵略者“ギタイ”と対決する。生と死を繰り返す中、「記憶 . . . 本文を読む
「雨」は、 天の雲から水のしずくが落ちるデザイン。
「雨カンムリ」 + 雲から落ちる稲妻の形「申」 → 稲妻や電気を意味する「電」
「甩」は、「申」が変化した形で稲妻をあらわしている。「電」は、雨が降るときに起こる「いなづま」のことだった。
そこから、いなづまを起こす「でんき」の意味になった。
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