錦木
別名「剃刀の木(かみそりのき)」 ・・・ 枝にある翼の形状から。
こびとの妖精たち 都夢 . . . 本文を読む
戦中は、「一億総一心」を唱え、「一億総火の玉」と叫び、本土決戦「一億総玉砕」を本気で叫んでいた。
戦後、東久邇宮(ひがしくにのみや)内閣は、「一億総懺悔」という談話を発表した。
テレビの普及がはじまった昭和30年代の流行語「一億総白痴化」は、社会評論家の大宅壮一が生み出した。
経済が成長後、昭和40年代以降 自分の生活水準を「中の中」とする回答が最も多く、「一億総中流」となった。
バブルが弾け . . . 本文を読む
間 寛平はざま かんぺいではなく、相模亭みの助が落語をしてウクレレ漫談をした。
客の9割ほどが女性であることから、行動的な女性パワーを褒め上げて笑いをとる。寿命が長いから夫が亡くなった後から、益々いきいきしている。
「長生き」とは「長い息」のこと。息を出さないと声が出ないわけで、お喋り好きな女性が長生きするはずだ・・・。でも、大概は悪口ばかり喋っている。
一席で笑った後の幕間に、身体をほぐす体操 . . . 本文を読む
「古典落語こそ落語で、新作は落語ではない」という人がいるが、「噺家の噺は、口篇に新しいと綴る」のであれば、噺は新しくなければならなくなる道理になるが・・・。
柳家小三治が、新作落語はその演じ手から違う噺家が演じはじめたときから古典落語になるのであるまいかと口を滑らせたが、この話は忘れてくれと引っ込めた。
新作落語の演じ手としてのiinaの勝手な印象は、桂米丸や柳亭痴楽「痴楽綴り方教室」であるし . . . 本文を読む
14日に、日本橋で「NIPPONを元気にする! 2015」のフォーラムを当て聴いてきた。
当日は、雨だったが地下鉄・日本橋駅から傘を差さずに会場まで直接行けた。
従来の医学は「病気の治療」であったが、「健康な人のさらなる健康」を指導する予防医学と位置づけ、元気に長寿を享受することを目指す。
いままで医療として積極的に介入しなかったサプリメントを含む栄養指導や運動、ストレスケアなども含めて対処し . . . 本文を読む
ご覧の不動堂の不動尊は前立ちお不動さんで、本物は裏手にある奥殿に公開されている。
お参りした8日は雨だったが、日曜と七五三参りもあって不動堂内は人であふれて超満員。
お祓いをする前に、順にお不動さんめぐりをして拝み、もどって座る。
お祓いを済ませた後のお坊さんの法話では、七五三のこどもと参詣者を祝い、こどもに一つだけ約束をと次のように説いた。
嫌いな食べ物があっても20回も食べれば好きになる . . . 本文を読む