墨堤から桜橋方面の隅田川の桜です。
今朝、浅草駅を降り地上に上がったとき、iinaの真前を歩くお年寄りの肩を若者が突き飛ばして走り去った。お年寄りは眼鏡も吹き飛び歩道にくずれた。
こんな場合、まず年寄りの方を心配するものだから、誰も若者の行方は追いかけないため、どこに走り去ったか分からない一瞬のできごとだった。
お年寄りは身に覚えはないと話したが、道中でなにかあったに違いない。
何か不快なことがあ . . . 本文を読む
ワニ
2006年03月30日 | 旅
ワニがぞろぞろこちらを向いていたら怖ーい。鬼山地獄にワニが生息している。ニワトリを係員が差し出したら、がつんとくわえそのままじっとしていたのは、不気味だった。
他にも動物たちがいたが、温泉の恩恵に属している。
バカもそうです。違った、カバでした。
さて、明日は何をブログにアップしようか・・・。
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地獄
2006年03月29日 | 旅
別府の地獄めぐりをしてきた。血の池地獄はぐらぐらと煮えたぎっている。
人工的に着色しているのでなく粘土が赤いのがおどろおどろしい血のようと脅したいけど、むしろ美しく思える。こんかい初めて知ったのは、その池地獄にタバコの煙を吹きかけると湯気が異常に立つのを目撃した。
他にかまど地獄と白池地獄、龍巻地獄がある。湧き出す温泉が情況によって白からコバルトブルーに変わったりするという。
真っ青な海地獄 . . . 本文を読む
別府はいたるところから湯煙があがり、いかにも温泉の町だ。
上の扇山では4月2日に山焼きをするという。もうすこし遅いと桜の開花とこの祭に出会えたが、残念。
別府市街地の背後に横たわる扇山を一気に焼く山焼き行事で、別府八湯温泉まつりの一大イベントという。4月1日(金)~3日(日)の温泉まつりでは、総パレード、みこしの祭典、湯かけまつりなど多彩な行事が行われる。
もっとも、帰りに大分空港への移動中、 . . . 本文を読む
宇佐神宮に呉橋が架かっている。ちょうど菜の花が咲きおだやかな春の日ざしが暖かかった。西参道にある神橋で、木造の檜皮葺きの屋根付きというのは極めて珍しくiinaとしても初めて。昔、呉の国の人が掛けたともいわれ、この名がある。
寄藻川(よりもかわ)にかかり、現在では、天皇の使いである「勅使」等が渡る橋になっているが、むかしはこの橋を通って参拝していたらしい。いまはメイン参道が変わっていて前に参拝したと . . . 本文を読む
八幡神社の総本宮に出かけてきた。大分県の宇佐市に位置し、十年ほど前に一度立ち寄ったが、そのときはホームページ⑧に独立した頁をもつ いまほどには意識していなかった。朱色が鮮やかなのはお色直ししたばかりで好いタイミングで訪ねたものだ。
欽明天皇32年(571)に八幡神が告げ顕れたのがはじまりといい、現在では全国四万社の総本宮だ。
神がはじめて仏教と融合したのが八幡神で、この化身である人聞(じんもん) . . . 本文を読む
人形と自然を実写で妖精のファンタジーフォトを創り出している。
毎年、Y銀行からメルヘンなカレンダーを頂いての大ファンなので撮ってみました。スキャナーを持ってないので、手振れでちょいボケてるのが残念。
作者は、故・中村都夢です。
ことしは、季節ごとに載せることにします。
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セルバンテスはスペインの騎士道讃美を痛烈なからかいを籠めた『ドン・キホーテ』を脱稿していたころ、日本の戦国の最後の騎士たちがほろんでいこうとしていた(元和元年大阪夏の陣)。セルバンテスが最後の騎士としてドン・キホーテを創造して、それまで盛行していた騎士道にトドメを刺した時期が偶然以上の偶然さで一致している。世界史というものは、一つ気流の中でうごいているのかもしれない。
セルバンテスもシャイクスピ . . . 本文を読む