富士には、月見草がよく似合ふ とは、太宰治「富嶽百景」の一節。 別名を宵待草といい、ロマンチックな名だけど、こんな花だったのですね。 . . . 本文を読む
家から見上げると、剣つるぎが見える。仕事で車移動しながら、休憩時間に小説「剣岳」の続きを読もうと、立山連峰に目を移すと、そこに剣岳。
まさしく贅沢な読書だった。
上はiinaが富山に暮らしていたときに、新田次郎の『剣岳』を読んだときの印象だ。
前人未到の剣岳は、いまの時代は登山意欲をもった者は誰でも登れる。しかし、一般の登山者を剣岳は拒む。
その剣岳を目にしながらの読書は、単に足を踏み入れられる . . . 本文を読む
庭で悪戦苦闘中の雑草の正体がわかった。はじめはドクダミと一緒にいるのでドクダミと勘違いしたが、公園コミュニティの備付図鑑で調べ、ヤブガラシであると知った。
『ヤブガラシ(藪枯らし)』は、ブドウ科ヤブガラシ属のつる性多年草で、国内では北海道南部から沖縄まで自生。
7月ごろ、枝の先が多数分枝し総状に集まった小花をつける。花後、紫黒色のブドウのような小さな果実をもつ。
冬季に地上部は枯れるが、地中に残 . . . 本文を読む
泉の森-しらかしの池を見渡す2枚目写真の左脇に、タイトル写真のようなカメラの放列がみられる。ちょうどカワセミの魚取りショットを狙っていて、連続シャッターの音が途切れない。
何度も水面に飛び込み、弧を描いて池の中の止まり木に戻ってくる。餌をついばむ姿が絵になる。
好いショットを撮ろうと一日中を待機するものらしく、梅雨時なので駐車した車に残した弁当の心配をしていた。
皆さんが立派な望遠カメラを構えて . . . 本文を読む
泉の森で花菖蒲を見たら、神奈川県立相模原公園に菖蒲園があったのを思い出し、でかけてみた。
花菖蒲は、下の案内のように品種改良で見事な花をつけるようになったという。江戸系の他に肥後系と伊勢系があって、種類も様々。 . . . 本文を読む
散歩コースの「泉の森」に咲く花菖蒲。
梅雨の曇り空でも、たまに散歩すると気分が晴れる。
それにしても、庭の雑草たちの生命力には参る。
根を抜いても抜いても、根の折れたカケラから芽を吹き、
深い所から次々に芽を吹く。
根気負けしそぅ。
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(せんとうぎゅうび)、【鶏頭牛尾】を創作四字熟語 ↑。
「鶏頭けいとう牛尾」=「大きな牛の中で尻尾ビリに甘んじるより、小さくてもニワトリの鶏冠トサカのようにトップになれ」といわれたからといって、”洗濯機で顔を洗って洗頭””先頭”を . . . 本文を読む