こびとの妖精たち 都夢 . . . 本文を読む
あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
かつて「バードマン」というアメコミ原作の映画に主演し、ヒットを飛ばしたもののその後がパッとしなかった映画俳優が再起を賭けてブロードウェイで芝居をするというストーリーを、ほぼワンカットと見間違うようなカメラワークが現実か夢か わからぬ所を彷徨うようでよかった。
主役を「バッドマン」で一躍スター俳優になったマイケル・キートンを起用しているから、皮肉だけ . . . 本文を読む
まほろば
2015年04月28日 | 旅
安久津古墳群(山形県指定文化財)
田の中に、小墳丘数個あり、蕨手刀、直刀等出土、昭和31年(1956年)たまたま第3号墳より、三累環頭及鞘尻が出土した。
此処は、安久津八幡神社の隣にある。
山形の歌人・結城哀草果が
「置賜は国のまほろば菜種咲き 若葉茂りて雪山も見ゆ」と詠んだことから、「まほろばの里たかはた」として村興ししている。
「まほろば」とは「周囲が山に囲まれた平地で、住みよい美しいと . . . 本文を読む
安久津八幡神社は、貞観2年(860年)慈覚大師が豪族・安久津磐三郎の協力で阿弥陀堂を建てたのが始まりといわれ、後、平安後期に奥州平定のため、源義家が、戦勝を祈願して鎌倉鶴岡八幡を勧請したと伝えるが定かではない。
生い茂る樹木に囲まれ苔むす石畳参道の入口左手に、端麗な姿の三重塔、参道途中に舞楽殿、その奥に本殿がある。この三建造物は山形県の指定文化財になっている。
鳥居の両脇に置かれている爺婆石(じじ . . . 本文を読む
相州江之嶋岩屋ノ口(そうしゅうえのしまいわやのくち) 歌川広重
人がいなくなるのを待って撮った岩屋のポイントの右に目を転じると、山二つの分かれ目の景色。
木食上人(もくじきしょうにん)が修行したかもしれない大きな窟。
サーファたちが大島の前を横切るのは訓練か。
カヌーとヨット
モーターボートと釣り船
未公開江の島をしました。
なお、コメントを再開いたします。
10日から身内に . . . 本文を読む
首切り地蔵
小塚原こづかっぱら刑場は、1651年(慶安4年)に創設。
死体は埋葬せず申しわけ程度に土を被せるだけで、夏になると周囲に臭気が充満し、野犬やイタチの類が食い散らかして地獄のような有様だったという。
刑死者を弔うため、1667年(寛文7年)に本所回向院の住職・弟誉義観ていよ・ぎかんが隣接する場所に常行堂を創建した。これが後に南千住回向院となり、橋本左内等安政の大獄で処刑された志士たち . . . 本文を読む
くりんそう
輪生する花の幾段にもなった様子が、お寺の五重塔などの頂上にある柱の飾り「九輪」のようなのでこの名になった。
「九輪草 四五輪草で 仕舞けり」 小林一茶
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石浜神社は、聖武天皇の神亀元年(724)9月11日、勅願によって鎮座され、以来1291年の歴史を持っている。
文治5年(1189)、源頼朝の奥州征討に際しての社殿の寄進、弘安4年(1281)蒙古襲来の折、必勝を祈念しての鎌倉将軍家お取り次ぎによる官幣(かんぺい:天皇から神に捧げる礼物)のご奉納などを経て、中世初めには大社としての発展を見た。
殊に、千葉氏、宇都宮氏などの関東武将の信仰は篤く、 . . . 本文を読む
三囲神社(みめぐりじんじゃ) 狛狐とスカイツリー→
南北朝時代、荒れ果てた小祠を再建しようとして地面を掘ったところ、地中から神像が掘り出され、白狐がその神像のまわりを三度めぐって行ったことから「みめぐり」と呼ばれるようになった。
三越の「ライオン像」と「越」マークが境内に置かれている。「三越」の名は、「三井家」の呉服店「越後屋」から一字づつ採って興した。
三囲の「囲」は、「井」を囲 . . . 本文を読む