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シャクナゲ

2022年05月03日 | 神奈川圏
石楠花(シャクナゲ)は、
大きく豪華な花びらをつけることから「花木の女王」と呼ばれる。


「石南花」は
  中国産の別種だが、
  誤ってこの漢字を使って
  「しゃくなんげ」となり、
  しだいに
  「しゃくなげ」になった。
  (「石楠花」は漢名)。

 また、背丈がやや低い姿から、
  「尺なし(しゃくなし)」
 →「しゃくなげ」に
  なったという説もある。




爪とぎ中                

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2 コメント

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Unknown (六五六)
2022-05-03 17:07:34
しゃくなことに、シャクナゲとシャクヤクの区別がつきません。(汗)
 
「立てば芍薬、座れは牡丹、歩く姿は百合の花」なんてお花を扱ってましたよね。
  
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(六五六) さん へ (iina)
2022-05-04 09:59:12
ハイ、癪なことに シャクナゲとシャクヤク の区別はややしいですょね。

次のように説明していました。
 一輪咲きなのがシャクヤクで、複数の花がまとまって咲くのがシャクナゲ。
 花がない時期は、草なので茎が緑のシャクヤク、木なので幹が茶色いシャクナゲ、と見分けることができる。

華やかな大輪の花を咲かせる牡丹と芍薬。同じボタン科・ボタン属の花なので、同じ花だと思っている人もいるのでは❔
しかも、この2つの花の英語名は「peony」。つまり英語圏の国では区別がなされていないのです。

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