コロッケ特別公演を映画にした「ほら吹きと武蔵」を観劇した。
行きつけのシネコンが、提供した無料上映会での作品。
出演:コロッケ 熊谷真実 曽我廼家文童 左とん平 他
[ストーリー]
巌流島の決闘から30年経った熊本城下町。
放浪の旅をしていた岩太(コロッケ)は、町の人々に“宮本武蔵を仇に持つ勇気ある武士”と勘違いされ、もてはやされる。
口からでまかせの“ほら”がどんどん膨らみ、 引き下がることができなくなってしまった岩太は、ついに武蔵と決闘する羽目に!?
心優しいほら吹き岩太が人々の心と織りなす爆笑人情物語!
劇中で、武蔵が熊本城に通う道で狙うというところは、山本周五郎著の「よじょう」と同じなので或いは武蔵の通る道が一通りなのは有名なのかと思ったら、この小説を下敷きにしていた。
コロッケ公演なので、ものまねも演ると思ったとおりに、2部は『コロッケものまねオンステージ2013』だった。
ものまねレパートリーを300種類以上持つコロッケが、ロボットバージョンやヒップホップダンスとの融合等、明治座では初めての“爆笑 ものまね楽語(らくご)”もお披露目。 大スクリーンで見る大笑いのエンターテインメントだった。
利用しているシネコンは、9スクリーンあり、今週はご覧の18作品を放映している。
現在では、NHKが月に1回、「コロッケパラダイス ごきげん 歌謡笑小劇団」を放映しているので、それを観ては笑っています。
コロッケの変幻自在の顔は流石プロですね。
>口からでまかせの“ほら”がどんどん膨らみ・・・
この文章だけでもコロッケの顔が浮かび、そして
ストーリーの展開が想像されます。
彼はなかなかの役者ですね
AEON CINEMAは、さすがに規模が大きいですね
ウクレレ漫談で一世を風靡した牧伸二さんが、自殺とは笑えません。楽器を媒介に、浮かれた気分を囃し立てるので
ウクレレだと思ってました。(^^ゞ
寄席の演芸のうち落語以外の漫才、音曲、踊、ものまね、コント、曲芸、 マジックなどを「いろもの」といいます。
奇しくもきょうの拙宅も、ものまねのコロッケを扱いました。
(延岡の山歩人K)さん へ
むかしむかしの「草泊まり」は、素泊まりだったのですね。
娯楽もないむかしは、夜はお酒でも飲んで憂さを晴らしたのでしょう。
・・・ここで野焼きして、炎につつまれると草なぎの剣で掃けば救われまする・・・
くまモンは、熊本のキャラクターですが、コロッケも武蔵も熊本にご縁がありました。
同じ熊本出身なので、余計親しみが湧きます。
「ほら吹きと武蔵」、レンタルビデオやっていれば、借りて見たいです。
また、電車のドアを手動で開閉することを知らないと焦るでしょうね。冬場は、都心の電車でも待ち時間が長いときは、
1車両に1ドアほどを開けて他のドアを閉めます。
>「ほら吹きと武蔵」、レンタルビデオやっていれば、借りて見たいです。
笑いあり、涙ありの熊本出身コロッケの劇でした。