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思いがけぬ登頂

2017年12月28日 | 雑感
ささいなことから、普通では達成できないような偶然が起こることがある。


立山の雄山3003m
を登頂したことがある。

富山に暮らしていたとき、家族4人で立山の室堂から一の越迄を、足の遅い幼児と一緒のiina組と、早い組のかみさんに分かれて登ることになった。
一の越山荘で折り返すと伝えたはずなのに先行組が聞き漏らして、その上の雄山の登りに取りついていた。幼児を山荘に残し後を追いかけ、頂上で追いつき、結果的に登頂を果たした。
その日は、富山観光シーズンを終えていたためバス本数が少なく、最終便の室堂15時頃発に際どく間に合うかどうかの時間帯になる。
最終便を逃がすと、翌日の出勤が出来ない。

そんなわけで、意図せずに小さな行き違いから立山雄山登頂という大きな「達成感」を味わうことが出来てしまった。

そのときの雄山山頂から見下ろして撮った室堂界隈 →

(室堂 標高2450m)
(一の越標高2700m)
(雄山 標高3003m)



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6 コメント

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お早うございます (延岡の山歩人K)
2017-12-28 07:11:52
立山登山
素晴らしい体験をされました \(^o^)/
自分も カミさんと
2012年秋 同じルートで 立山(雄山)に登り
頂上のお社にご参拝した記憶が 蘇りました
その時は
立山縦走して 剱岳にも登りましたが
ガスで展望がきかなかったのが 残念な思い出です。
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立山登頂 (らいちゃん)
2017-12-28 07:22:08
iina様ご夫妻は立山の雄山を登頂してよかったですが、山小屋に残された子供さんは淋しく悲しい思いをされたのではないですか?
そして最終便のバスには間に合ったのでしょうか?
更に、3000m級の山に上ると高山病が心配ですが大丈夫でしたか?
いずれにしても当時は若くて元気があったのでしょうね。
いい思い出ですね。

>鳥居をくぐる時に「一揖(いちゆう)」してなかったです。神社に参らずに通り過ぎるときにする礼儀と思っていました。
昨日のNHKの午後7時30分からの番組で神社参拝の作法をしていましたね。
鳥居を入る前に一揖(軽いお辞儀)して手水舎では右手で柄杓を取り握り、左手、右手の順に浄め、更に左手に水をとって音を立てずに口をゆすいで、そっと吐き出し、左手をもう一度浄め、最後に柄杓の柄を片手で持ち、椀部が上になるよう傾け、柄に手水をしたたらせて洗い流し、柄杓を元の位置に静かに戻し、一揖していました。
参考になりました。
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(延岡の山歩人K) さん へ (iina)
2017-12-28 17:05:29
鶴見岳 頂上に 霧氷の花が咲き、下山後はフユザクラのお花見でしたか。冬からイッキに春にいざなわれたのですね。

ん❔ 冬桜なので、やはり冬にちがいない・・・ヤヤコシイ・・・。また、寒桜とも違う種らしく、ますますヤヤコシイ。

さすがにKさんは、立山(雄山)に登り、立山縦走して 剱岳にも登っていましたね。^^

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らいちゃん  へ (iina)
2017-12-28 17:30:51
神社の神殿に供えたお米やお酒等々を、ありがたくいただきます。

神さまが、それらを浄化してパワーがみなぎっていると思います。われわれにとっても、とくに大切な天の恵みです。


立山の一の越山荘は標高 2,700mですから、300mほどを登ったことになります。
http://tateyama-1nokoshi.in.coocan.jp/

また、立山駅からはケーブルやバスに乗り継いで進みますから、ある程度高山に慣らされて進みます。
幸いにも高山病になることはありませんでした。 もちろん、最終バスにも間に合いました。 ^_^;


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雄山登山 (ウォーク更家)
2017-12-29 13:01:22
立山の雄山は、私も遥か昔の学生時代の夏休みに、友人と2人で登りました。

山小屋の名前は忘れましたが1泊して、翌日は天気が良かったので、雄山から更に、剱岳の途中まで登りました。

山小屋からのご来光に感動し、高山植物に癒されました。

懐かしい青春時代の思い出です。
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(ウォーク更家) さん へ (iina)
2017-12-30 11:43:18
バス便の5時間は、長いですね。
でも、温泉にはいったり喜連川城跡を散策したりして、余裕の旅でした。
また、宿代を安く上げて、地元のおいしいものをいただくのも好いですね。

立山では、雄山から更に剱岳の途中まで登りましたか。こちらは、街道を歩くようには参りません。
iinaは、富山に赴任しているときに剱岳を眺めながら新田 次郎 著「剣岳 (点の記)」を読みました。

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