第80回アカデミー賞主演男優賞を始めとする多くの映画賞を受賞したが、東京でもわずか４館でしか公開されていない。
同・脚色賞、監督賞、作品賞、助演男優賞の４冠受賞『ノーカントリー』も興業館が少なく、Ｒ指定ではあるもののもったいない話だ。
この映画の見応えは、主演”ダニエル・デイ＝ルイス”にあり、たしかに存在感が大きい。
この映画と上のタキシードを着た”写真”が同じ人とは思えぬ。
ロンドン生まれで、『マイ・レフトフット』(1989年)でアカデミー主演男優賞を受賞しているので、今度で２度目の受賞。
一時期、俳優業を休業して靴屋になるためにイタリアで修行していたが、マーティン・スコセッシ監督に説得されて、2002年公開の『ギャング・オブ・ニューヨーク』で復帰。
はじめてダニエル・デイ＝ルイスを識ったと思っていたら、『ギャング・オブ・ニューヨーク』を観ていた。
なにしろアカデミー主演男優賞を取るほどの俳優が、靴屋で修行していたという逸話にグッとくるではないか。
オフィシャルサイト[ゼア・ウィル・ビー・ブラッド]
原作：「石油!」1927年 著者：アプトン・シンクレア
[豆酢館さんの映画批評]
映画鑑賞後にどうぞ！
iinaも、最近は地元映画館ばかりにしかでかけないが、５月は３画を都内で観ており、実は次もことしの流れの映画鑑賞を計画している。
[iinaのおすすめ映画]
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6.01(日) 762 PV 231 IP - 位 / 1028772ブログ
同・脚色賞、監督賞、作品賞、助演男優賞の４冠受賞『ノーカントリー』も興業館が少なく、Ｒ指定ではあるもののもったいない話だ。
この映画の見応えは、主演”ダニエル・デイ＝ルイス”にあり、たしかに存在感が大きい。
この映画と上のタキシードを着た”写真”が同じ人とは思えぬ。
ロンドン生まれで、『マイ・レフトフット』(1989年)でアカデミー主演男優賞を受賞しているので、今度で２度目の受賞。
一時期、俳優業を休業して靴屋になるためにイタリアで修行していたが、マーティン・スコセッシ監督に説得されて、2002年公開の『ギャング・オブ・ニューヨーク』で復帰。
はじめてダニエル・デイ＝ルイスを識ったと思っていたら、『ギャング・オブ・ニューヨーク』を観ていた。
なにしろアカデミー主演男優賞を取るほどの俳優が、靴屋で修行していたという逸話にグッとくるではないか。
オフィシャルサイト[ゼア・ウィル・ビー・ブラッド]
原作：「石油!」1927年 著者：アプトン・シンクレア
[豆酢館さんの映画批評]
映画鑑賞後にどうぞ！iinaも、最近は地元映画館ばかりにしかでかけないが、５月は３画を都内で観ており、実は次もことしの流れの映画鑑賞を計画している。
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ほんとに扱いの地味な映画ですね。
京都でも、良質の映画を上映することで有名な
ところが一箇所、かけているだけです。
ダニエル・デイ＝ルイス、『ラスト・オブ・モヒカン』で大好きになりました。存在の耐えられない軽～い男優さんではありませんね。
関東では、ヒナゲシが異常発生してます。
ホピーともいい、阿片になる種類もあるようです。
異常発生しているのは、ナガミヒナゲシというそうで、
オレンジ色でわが家の庭にも咲きました。
[ゼア・ウィル・ビー・ブラッド]は、監督がいうにはホラーなのだとか・・・。
ところで、楽母宅同様にiina宅も訪問者数が増えました。
もっとも閲覧数の方は、同一訪問者が他のタイトルを閲覧すると
ダブってカウントされます。
TB(「しつこく」新×３もろもろ日記)さん へ
iinaも「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」を観たくて、わざわざ会社の帰りに遠回りして観ました。
コメントを残せなかったのが、残念でした。
コメント欄を開放しておいて欲しいiina～
こうして、豆酢館さんのコメントを読んでいると生半に奥深さを感じます。
iinaのブログ内に紹介させていただきましたのでご報告いたします。
iina宅では、極めて珍しいことです。
それほどに、参考になりました。
ありがとうございました。
ダニエル・デイ＝ルイスの存在感がすごかったですね。
アカデミー賞を2回もとるなんて、たいしたものです。
人間の心の暗い部分を軸にして生きてこざるを得ない人・・
主人公のやるせなさ のようなものを感じました
多くの人が観ればいいのになぁと 思います
そうそう 『ギャング・オブ・ニューヨーク』にも出演していたんですよね
あの チョー厭な感じの だけど ちょっと温かさもあるような敵役が ダニエル・デイ＝ルイスだったんですよね
これからは 彼の出る映画は 要チェックです
ＴＢどうもです。
とにかく「音楽が素晴らしい」という意見が多く、私も同感なのですが、集まったメンバーには年配者が多いせいか、レディオヘッドのことを知っていたメンバーは皆無でした（笑）。まあ、そこんとこは私が説明しましたけど・・・・(^^;)。
それでは、今後とも宜しくお願いします。
たくさんの映画を観ていますね。
ダニエル・デイ＝ルイスは、アクの強い役柄が得意のようですね。
(華やぐ時間)さん へ
ラジオや新聞の映画紹介と主演男優賞に惹かれて出かけました。
でも、振り返ると予告編は観ていませんでした。
WEB検索でダニエル・デイ＝ルイス写真集を見ると、どこかなよなよ
とした風情ですが、演技は堂々たる存在感でした。
(ひし)さん へ
また、お越しください。
でも、雷門のオコシは食べ飽きてしまいました。
(元・副会長)
コメントするのに、ログインを求められました。
そんな機能がｇｏｏにはあるのですか。初体験でした。
たしかに、映像という表面的な場面にとらわれ過ぎると本意を見失うことも起こりそうです。
映画愛好会をお持ちとは、盛り上がっていそうですね。
そうですか、音楽は、ブラームスのヴァイオリン協奏曲でしたか。
効果音は、不気味な感じでした。
(itijouji1969)さん へ
映画鑑賞後は、巻き寿司でしたか。
iinaは、席を予約してラーメンにしました。
はじめて入ったお店でしたが、札幌ラーメンはうまかった。
その後の時間調整に入った喫茶店のコーヒーはまずかった。
もっとも、230円ならし方ありませんネ。
でも、２階からの眺めが良かったので、寛げました。
さて、次は何を観ましょうか？
主人公と牧師が、お互いを自己批評させますね。
You Tubeのギャグにも、笑わされます。
いずれにせよ、いろいろな受け止め方があるものです。
ＴＢ 【映画がはねたら】さん へ
「ノーカントリー」のハビエル・バルデムと「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」の
ダニエル・デイ・ルイスとの究極の選択は、iinaならルイスを選ぶなぁ。
何故って、バルデムの考え方ひとつで、殺されちゃうよ。
ルイスの前半は、成功を求める野心家そのものだもの。
それが徹底しているだけで、バルデムは異常そのものです。
でも、映画的には「ノーカントリー」に軍配を上げたい気分です。