一昨日の講演会会場の隣が神宮球場であったため、全日本大学野球で東洋大が慶応大をさよならホームランで下した後の式典を目撃した。
丁度、終った直後に観戦した者と待ち合わせしたので、当人は優勝チームの卒業生で劇的な幕切れ直後だけに大いに盛り上がって機嫌が好い。なかなかこんな場面に出くわすことがないので、調子に乗ってアップすることにした。
その後の3人での反省会に弾みがつき、一日に3度おいしい日になった。
上は、MVPに輝いた藤岡投手が表彰された場面。左は、優勝旗とカップを手渡されたところ。二年連覇は7度目で5校目なのだとか。
講演会は、ゴールド・メダル賞受賞記念。(於、日本青年館)
「探査機『はやぶさ』による小惑星『イトカワ』への往復飛行と微粒子採種の成功」
―宇宙航空研究開発機構(JAXA) 川口淳一郎 教授・工学博士―
「はやぶさ」は、遠隔操作されながら小惑星「イトカワ」を往復したと思っていたが、自ら学びながら知恵をつけ動くロボットだった。前に全天周映画を観た限り擬人化した「はやぶさ」が主人公だったため人間のように動いたと思っていたので、改めて凄い技術であることに驚かされた。遠隔操作にすると30分のタイム・ラグが生じるため、小惑星着陸時に瞬時に判断しないと衝突したり不慮の事態に陥る危険があり、自ら判断してその瞬間その瞬間に最適な処置をする必要があるという。
このプロジェクトは、宇宙開拓については日本は後発なので嘗て誰もが思いつかなかった独自のことをしょうとして発想されたのだとか。
手元を離れた「はやぶさ」に人が行くことは不可能なため、不都合が生じた場合のバックアップ体制を幾重も施した境遇を思うと、原発事故に至る前に人の手が這入らぬ環境を構築しておくべきだったとも話した。
今朝の新聞上に、「小惑星から離陸して試料を持ち帰った人類初の探査機」として「はやぶさ」がギネス世界記録に登録されたと発表されていた。
2題目は、「いもち病の量的抵抗性遺伝子の発見と活用」
―農業生物資源研究所 福岡修一主任研究員―
イネの深刻な病害であるいもち病に対して、陸稲から新しいタイプのいもち病抵抗性遺伝子“pi21遺伝子”を発見した。これによりイネの品種改良で実用化が待たれる。
合流してからは、を大いに飲んだ。
丁度、終った直後に観戦した者と待ち合わせしたので、当人は優勝チームの卒業生で劇的な幕切れ直後だけに大いに盛り上がって機嫌が好い。なかなかこんな場面に出くわすことがないので、調子に乗ってアップすることにした。
その後の3人での反省会に弾みがつき、一日に3度おいしい日になった。
上は、MVPに輝いた藤岡投手が表彰された場面。左は、優勝旗とカップを手渡されたところ。二年連覇は7度目で5校目なのだとか。
講演会は、ゴールド・メダル賞受賞記念。(於、日本青年館)
「探査機『はやぶさ』による小惑星『イトカワ』への往復飛行と微粒子採種の成功」
―宇宙航空研究開発機構(JAXA) 川口淳一郎 教授・工学博士―
「はやぶさ」は、遠隔操作されながら小惑星「イトカワ」を往復したと思っていたが、自ら学びながら知恵をつけ動くロボットだった。前に全天周映画を観た限り擬人化した「はやぶさ」が主人公だったため人間のように動いたと思っていたので、改めて凄い技術であることに驚かされた。遠隔操作にすると30分のタイム・ラグが生じるため、小惑星着陸時に瞬時に判断しないと衝突したり不慮の事態に陥る危険があり、自ら判断してその瞬間その瞬間に最適な処置をする必要があるという。
このプロジェクトは、宇宙開拓については日本は後発なので嘗て誰もが思いつかなかった独自のことをしょうとして発想されたのだとか。
手元を離れた「はやぶさ」に人が行くことは不可能なため、不都合が生じた場合のバックアップ体制を幾重も施した境遇を思うと、原発事故に至る前に人の手が這入らぬ環境を構築しておくべきだったとも話した。
今朝の新聞上に、「小惑星から離陸して試料を持ち帰った人類初の探査機」として「はやぶさ」がギネス世界記録に登録されたと発表されていた。
2題目は、「いもち病の量的抵抗性遺伝子の発見と活用」
―農業生物資源研究所 福岡修一主任研究員―
イネの深刻な病害であるいもち病に対して、陸稲から新しいタイプのいもち病抵抗性遺伝子“pi21遺伝子”を発見した。これによりイネの品種改良で実用化が待たれる。
合流してからは、を大いに飲んだ。
ハッピーな1日でしたね。そうそうあるものではありませんね。
3人での反省会は大いに盛り上がったことでしょうね。
冷えたビールが咽を越す時の“ゴクッ”という音が聞こえるような感じです。
ピンときたのは、三度豆とサンドイッチの話だと思った。ところが・・・・読んでみたらまったく違っていた。
月は衛生だから、月の石とは扱いが違うのですね。
小惑星の「サンプルリターン」は画期的ですね。
はやぶさに関しては、おっしゃるとおり「大胆な発想の裏にも、周到な用意がある」というところがポイントのようですね。
世の中は挑め挑めとケツをひっぱたこうとするけど、周到な用意をするだけのアイデアとリソースがあって、初めて挑めるんですよね。
そしてそのリソースを取り付けるための地道な努力も大切なんだなあ、と思ったしだいです。
では。
1億なんて縁がないと思ってましたが、こんなに身近に億単位のものがまとわりついていた
なんて、愛おしくなりました。(^^ゞ
・・・歯垢1gに1億個以上の細菌とは・・・
(らいちゃん) へ
ブログ復帰をお待ちしていました。 乾杯
ラストの「青くび大根」は、なかなか妖艶なプロポーションです。
笑撃にもなりそうです。
★「胡」のつく漢字
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/e3607f52fd7a4361be9d34320bc0623e
トマトに雨除けが必要であったとは、案外とトマトは手間がかかるものですね。
こどものころは、夏場によく冷やして丸ごと食べてましたっけ。うまかったですね、
あのころのトマトは・・・。
馴染みになりました「祭in富山」のバナーが「トヤマト」と一見トマト風なのは、
トヤマと住むヤマトを一緒にしたものです。蛇足で失礼しました。
http://www.geocities.jp/ina570/maturi.html
(鷲谷芝嵐) さん へ
「魚夏」は、土用のウナギとしての鰻が妥当です。あるいは、夏場に川で涼をとるとき、
ビールと共に食べる塩焼きアユは絶品ですけど・・・
なるほど、魚偏に季節が有効なのは春の「鰆(さわら)」、秋は「鰍(かじか)」、冬が
「鮗(このしろ)」の三つまででしたか。<納得>
(タミリン) さん へ
朝から肉入りとは、元気がでて好ましいですね。
いずれもお酒の肴にもおいしそうです。じゅるる。
「ベスト3」のように③は、好まれる数のようです。
(おくだっち) さん へ
当初「はやぶさ」は、小惑星にたどり着けることが目的であったようです。それから、
地球までの往復と小惑星の物を持ち帰ると夢をふくらませ、艱難に勝ち実現しました。
(ハイジ) さん へ
グリコ (キャラメル) は、一粒で300メートル走ることのできるエネルギーが含まれている
そうです。あのグリコポーズで2粒食べると600メートル走れますね。
おまけは、
成分として含まれているグリコーゲンが商品名グリコの由来と申します。
(きんちゃん) へ
「はやぶさ」の話題を取り上げた日の朝刊にギネス登録の報道とはタイムリーでした。
きんちゃんのところの記事は、くわしいですね。
(たつパパ) さん へ
JAXAの相模原キャンバスに近く全天空映画を観て関心も高まっていましたから、その講演会を
拝聴できたことはラッキーでした。
はやぶさの第2弾の活躍がたのしみです。
が盛りだくさんのようです。
県をまたいで出かける気になるのも、住んでいた地に引かれるのも「はやぶさ」のお蔭
ですね。強い引力です。