お盆だからと、仏壇に供える「ダンゴ」のはなしではない。『談合』の方だ。
今年1月、欧州連合EUは変電所市場で談合したとして11企業に巨額な制裁金を科した。驚いたのが、その中にほとんど活動していない日本企業が5社も含まれていた。
「日本企業が欧州に進出していないのは、欧州メーカーと談合して、欧州は欧州メーカー、日本は日本メーカーと、市場を分割していたからだ。
日本メーカーが欧州に進出していたら、企業間の競争でその投下値段がもっと下がっていたはずだ。」という論法を持ち出した。
まさに日本メーカーにとっとは、寝耳に水。
世界的に活動する巨大企業が、ある地域に進出していなければ、市場分割という談合を疑われることになる。
実際には、その市場は現地の有力企業群が抑えていて、新たに進出しても費用ばかりかかって利益が出ない場合もある。
欧州連合の主張はいかにも乱暴だ。
欧州の制裁金は全社の売り上げの10%だ。つまり、日本企業の払う制裁金は巨額だが、欧州企業の課徴金はわずかで済む。
各国の独占禁止政策が、制裁金・課徴金の争奪戦になりかねない。
なんとも理不尽だ。
今年1月、欧州連合EUは変電所市場で談合したとして11企業に巨額な制裁金を科した。驚いたのが、その中にほとんど活動していない日本企業が5社も含まれていた。
「日本企業が欧州に進出していないのは、欧州メーカーと談合して、欧州は欧州メーカー、日本は日本メーカーと、市場を分割していたからだ。
日本メーカーが欧州に進出していたら、企業間の競争でその投下値段がもっと下がっていたはずだ。」という論法を持ち出した。
まさに日本メーカーにとっとは、寝耳に水。
世界的に活動する巨大企業が、ある地域に進出していなければ、市場分割という談合を疑われることになる。
実際には、その市場は現地の有力企業群が抑えていて、新たに進出しても費用ばかりかかって利益が出ない場合もある。
欧州連合の主張はいかにも乱暴だ。
欧州の制裁金は全社の売り上げの10%だ。つまり、日本企業の払う制裁金は巨額だが、欧州企業の課徴金はわずかで済む。
各国の独占禁止政策が、制裁金・課徴金の争奪戦になりかねない。
なんとも理不尽だ。
たとえばお寿司の、一見飾りだけのように見えるバランが、実は鮮度を保つための秘策であったり、お互いのネタの味を干渉をしないようする配慮であったりするように、そこぞこの文化、歴史、習慣にあった区分け、仕分けがあってもいいと思います。
http://oo4o.blog103.fc2.com/blog-entry-332.html
ピントのずれもみられ本物っぽいですが、少しスピードが遅いようにも思えます。
エイリアンもゆっくり散策したい気分だったのでしょう。
出店していない市場で、「談合」と欧州連合から訴えられたのも、富める者から施しを受けて当然とする狩猟民族の考えがあるのでしょうか。
農耕民族のiinaは<怒>。