⑪.他人の言うことより、もっと自分の直観を信じればよかった。
自分で決断し、その決断に自信をもてば、達成感が得られ、人生を楽しむことができる。自分の本心を裏切ると、怒りとやりきれなさを生むだけ。
⑫.もっと旅に出ておけばよかった。
旅は人間の心を大きく成長させる。いくつになろうが、子供がいようがいまいが、旅はできるものだ。しかし、お金がない、家のローンがある、子供が小さいなど、旅に出ない多くの人たちはあらゆる理由をつけて自分に言い訳する。後悔して初めて、どんな状況でも旅は可能だったということを知るのだ。
⑬.あんなにがむしゃらに働かなければよかった。
ほどほどにしておけばよかったという願望はいつもあった。そして、出世してお金持ちになることは、必ずしも充実した人生とイコールではないと気づく。
⑭.一瞬一瞬をもっと大切に生きればよかった。
子供の成長を見ていると、人生は短く、いかに時間が貴重なものか痛感する。私たちは年をとるにつれ、次第に今この瞬間を大切に生きることができなくなっていく。
⑮.子供たちに好きなことをさせてやればよかった。
価値観や信念の違いでぶつかって、家族がバラバラにならないためにも、愛、思いやり、共感はとても大切だ。
⑯.最後に言い争いなどしなければよかった。
人生は短く、愛する人との最後の会話がいつになるかは誰にもわからない。その瞬間のことなど、人はたいてい考えていないものだから。
⑰.自分の情熱に従えばよかった。
安定した収入、つまらないけれど堅実な仕事、居心地のいい人生はなかなか捨て難い。でも、夢や生きがいを捨ててまで固執すべきことではないことに、死ぬ直前まで気がつかないものだ。
⑱.もっと自分に正直に人と接すればよかった。
まわりを喜ばせれば人気者になれ、聞きわけがよければパートナーに誰かと駆け落ちされることもないと思いがちだ。歳をとるにつれ世渡りがうまくなり、身の処し方がわかるようになるが、自分自身の幸せを犠牲にすることはない。
⑲.あのとき、本音を言ってしまえばよかった。
思い切って本音を言ってしまえば、後でほぞをかむ思いをすることはないだろうが、黙っていれば、後悔が一生心についてまわる。
⑳.なにかひとつでも目標を達成すればよかった。
オスカーをとる必要も、起業する必要も、マラソンを完走する必要もないが、どんな小さなことでもいい。目標をたて、それを達成することは重要だ。
特別の日に着ようと思っている服や着物を着よう。死ぬまでに何度着られるのだろう。
その通りですね。
高度経済成長期には、日本のサラリーマンは皆さん企業戦士で、がむしゃらに働いていました。
それが生きがいでもあったように思いますが、今振り返ると「そこまで働かなければならなかったのか?」と疑問を感じますね。
人生最後の反省時には、心に響く言葉が出てくるものですね。
特に、番外のラストの一行に感銘を受けました。
どの様に生きても
「後悔の無い人生」って有りあえないと思うので・・・
そこがまた「人生の面白さ」ですね。
ボクの信条は「誠」一字です。
特に、自分に嘘をつかないことを守っています。
今日も身にしみます。
もう少し、掘り下げて考えてみたいと思います。
航海に行く、メル父さんにも伝えます!
後悔のないように・・・
カッコウは、かっこいい姿でもあって「恰好」とでも綴ると思ってましたが、「閑古鳥」でした。また、昔話の「背中をかこう」
も哀しい話でした。
iinaは、若いころに富士五湖のひとつ山中湖で聞いたのがはじめですが、引っ越してきた今の家で「カッコー」と鳴くのを
聞いたときは、まるで山の中に住むようで爽快な気分でした。さいきんは、耳にしなくなりました・・・。
「死ぬ前に後悔したくない20」は、老境に這入ろうとしているカッコー(恰好)の話題でした。
(延岡の山歩人K) さん へ
霧がわいて、神 舞い降りるの雰囲気が漂います。まことに、幻想の世界ですね。
「特別の日に着ようと思っている服や着物を着よう。死ぬまでに何度着られるのだろう。」とは、寄席でときどき耳にする
フレーズです。
いつ着飾るのかと思っている間に、結局着らず仕舞いということも起こります。紋付き袴を母が自ら仕立ててくれましたが、
寸法直しするときに袖を通しただけで、まったく着ていません。^_^;
(焼酎学生) さん へ
富士山の記事を見逃さないとは、さすがな焼酎学生さんです。
世界遺産仲間の富士山とエベレストが姉妹の山になったとは嬉しいお知らせでした。
そういえば、富士山の上空に蝶が舞い、エベレストを鶴が越えていくというテレビ番組を見たことがありました。
(メル母さん) へ
「実りある人生」は、ひとさまざまであろうと思います。
価値観がそれぞれちがいますから、他からみるとつまらないと思われても、当人が「いい人生だった」と思えば足ります。
善いことも悪いことも総てを包み込んで、終焉を迎えたいと思うものですが、・・・果たして・・・。
きょうは、10に更に10をプラスして「死ぬ前に後悔したくない20」を WEBで拾って参りました。
言ってしまったら
今度は、「○○をしなければ良かった・・・」
ってなりそうじゃない ?
だから、人生って難しいよね
つい 色々言ってしまい、これが最後の日になったらどうしょうと・・・
眠っている顔を見ながら 涙がこぼれる時もあります。
どの言葉も胸に沁みますね。
残りの人生、一つでも実行できればいいのですが。。。
「○○をしなければ良かった・・・」と思うことになるかもしれませんね。
ひと様ざまです・・・。
ひとつき合いも、様ざまです。
(野の花) さん へ
北海道には、白い花が多いですね。
え? ただ、白い花を集めただけでしたか・・・。
「朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり」の心構えでとは孔子のことばですが、生半こうは参りませんね。
(勿忘草) さん へ
料理はまったくせず、せいぜい焼きそばを作るていどですから、こんな「筍の煮物リメイク」は、色合いもあっておいしそうです。
ひとは、何をやっても後悔するものですから、人生のおわりには反省することがたくさん思い浮かぶものかもしれません。
いくら忙しくても、子供との時間を大切にすれば良かった・・・
あの頃がいかに貴重な時間だったのか!今頃になって痛感します。