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舟を編む

2014年02月21日 | 映画
本屋大賞を受賞した三浦しをんの小説を映画化。

気の遠くなるような歳月をかけて編集する新辞書作りに挑む姿をユーモラスに描く。
オタクの主人公の名が「まじめ」とは笑えるが、その馬締まじめ光也を松田龍平が演じる。松田龍平の素顔はインテリなのか松田優作の息子なのでした。
ヒロインの宮崎あおいは、なかなか堂々としていて好感がもてた。オダギリジョーのチャラ男も面白かった。

昨年の「キネマ旬報」ベストテン特集号で2位を取った作品。

1位『ペコロスの母に会いに行く』
2位『舟を編む』
3位『凶悪』
4位『かぐや姫の物語』
5位『共喰い』
6位『そして父になる』
7位『風立ちぬ』
8位『さよなら渓谷』
9位『もらとりあむタマ子』
10位『フラッシュバックメモリーズ』




BUDDHA 2 手塚治虫のブッダ ~終わりなき旅~

後のお釈迦さまである釈迦族のシッダールタ王子が、城を出て出家してから悟りをひらくまで。
生命の繋がりと尊さを描く。

監督 小村敏明    声の出演 吉永小百合 吉岡秀隆 松山ケンイチ 観世清和 真木よう子 水樹奈々



2014年 iinaのおすすめ邦画一番 
 永遠の0神風特攻隊に志願して戦死した祖父のことを調べて歩く 
次の新作から選んだヨ
10作品はおすすめ
ブッダ釈迦さまの出家してから悟りをひらくまで
舟を編む辞書作り
抱きしめたい -真実の物語-記憶障害の花嫁
小さいおうち封印した小さな秘密
黒執事万能にして完璧。忠実にして無礼。その男、あくまで執事。
トリック・ラストステージ
ジャッジ!CMの争奪戦
武士の献立包丁侍の家族を描くヒューマンドラマ
ルパン三世vs名探偵コナン日本の国民的な“泥棒”と“探偵”が対決
永遠の0神風特攻隊に志願して戦死した祖父のことを調べて歩く


コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

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おはようございます。 (延岡の山歩人K)
2014-02-21 08:10:14
「舟を編む」~知らないと理解しがたいタイトルですネ
意外と人気作品なんですね

それに豪華キャストで・・・
盛り上がりを見せてくれたことでしょう


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宮崎あおい (らいちゃん)
2014-02-21 09:00:49
宮崎あおいさんはNHKの大河ドラマで篤姫を見事に演じていましたが、その後、更に演技に磨きがかかった女優となったようですね。

>むかしは、男も女もだましだまされるのを承知で、野暮にならずに粋に遊ぶ風流があったのでしょうね
現在は、男も女も騙したり騙されたりすると、命に危険が発生することもあり、風流どころではないようですね。
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コメントに φ(..) (iina)
2014-02-21 18:57:38
(延岡の山歩人K) さん へ
きょうは、AさんでもなくTKさんからの投稿とは、寄せ鍋のようです。「延岡Refresh山の会」ブログから、分家しても
Kさんのブログは大賑わいのごようすです。

福寿草のお花を拝見しました。

「手塚治虫のブッダ」も見たのですが、iinaはこんな話題をブログで扱っていました。m(_ _)m
『お経のドラマ性』 ↓
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/1e728483854dace567cdc16b86d23968

ブッダ2部は、悟りをひらくまででしたから、3部はもっとドラマチックかもしれません。




(らいちゃん) へ
コツ(骨)をつかむのは、生易しい話ではありませんね。
コツコツと努力し続けて、コツをつかまねばなりませぬ。
そうすれば、きっとコツ(骨)を身につけるでしょうから、骨折り損になることもありますまい。

お釈迦さまの骨[仏舎利(ぶっしゃり)]を納めるところを、ストゥーパという塔です。

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