受講当選した「はあとふるサロン」に行った。今回は18時30分開演なので、腹ごしらえにかみさんと浜松町駅前で飲食して出かけた。講演前から、はやくもほろ酔い気分。
第1部の講演は、N響アワーの司会者=西村朗氏。
・講演「クラシック音楽の美味しい食べ方~バロックから現代音楽まで」
バロックを代表してバッハなどの曲の一部を聴きながらの講演。バッハこそあらゆる旋律を網羅した曲を創ったので、バッハを聴けばクラシックが分かったといえるほどの天才とほめる。
「タイスの瞑想曲(マスネ作曲)」の一部はわれわれがよく耳にする曲でラブソングだが、この曲の背景を解説されると、大衆に人気の遊女に若き牧師が聖書の教えを諭そうとする内に、遊女は教えを受け入れ序々に教えの高みに昇華しようとし、若い牧師は遊女に恋するようになり堕落化する。このふたりの精神の交叉する箇所が心地よく聴けるラブソングなのだ。やがて悲劇に見舞われるという。
最下部位に、この曲で浅田真央が舞うのでうっとりと癒されてください。↓
第2部が弦楽四重奏のミニコンサート
・ミニコンサート「心を癒すやさしき調べ」
読売日本交響楽団のメンバーから4人が演じる弦楽四重奏
クラシックから映画音楽を経てポピュラーまで気持ちよく聴けた。アレンジで雰囲気が変わることを実感。
最近、堅苦しい講演会がつづく中で、耳に心地よい演奏を聴いて身もこころも満たされた一日だった。
第1部の講演は、N響アワーの司会者=西村朗氏。
・講演「クラシック音楽の美味しい食べ方~バロックから現代音楽まで」
バロックを代表してバッハなどの曲の一部を聴きながらの講演。バッハこそあらゆる旋律を網羅した曲を創ったので、バッハを聴けばクラシックが分かったといえるほどの天才とほめる。
「タイスの瞑想曲(マスネ作曲)」の一部はわれわれがよく耳にする曲でラブソングだが、この曲の背景を解説されると、大衆に人気の遊女に若き牧師が聖書の教えを諭そうとする内に、遊女は教えを受け入れ序々に教えの高みに昇華しようとし、若い牧師は遊女に恋するようになり堕落化する。このふたりの精神の交叉する箇所が心地よく聴けるラブソングなのだ。やがて悲劇に見舞われるという。
最下部位に、この曲で浅田真央が舞うのでうっとりと癒されてください。↓
第2部が弦楽四重奏のミニコンサート
・ミニコンサート「心を癒すやさしき調べ」
読売日本交響楽団のメンバーから4人が演じる弦楽四重奏
クラシックから映画音楽を経てポピュラーまで気持ちよく聴けた。アレンジで雰囲気が変わることを実感。
最近、堅苦しい講演会がつづく中で、耳に心地よい演奏を聴いて身もこころも満たされた一日だった。
せちがらい毎日の生活にあって癒されます。
ありがとうございます。
大好きな曲がずらり。
こういう“題名のない音楽会”的なコンサート行きたいです。
クラッシクはいいですね。
うるさくて耳ざわりと敬遠しないで、曲を創ったからには意味があるので、聴いて欲しいと
訴えていました。
この点は、印象派の絵画を理解できぬものの、作者はどんな考えで描いたのかを想像しながら
見ていることに通じ、少し分かった気分になった。ただ、ラジオ等々に前衛曲が流れると聴く
に耐えぬと瞬間的にも感じたら、他にまわしてしまう。少し、辛抱?してみようか・・・。
ゆったりした曲の流れに心が癒されます。
私は音楽の食べ方は知りませんが、知らないまま聴いていてもクラシック音楽は何か心に響くものがありますね。
これは何なのでしょうね?
音楽は本当にいいですよね~
音楽の食べ方、面白いお話でしたね。
お腹がすくように、音楽等を"聴きたい"と思うことがあります。
そんなときに、西村氏の曲を聴いてみようかな、と思いました。
浅田真央ちゃん舞う「タイスの瞑想曲」で癒されてください。
好いYouTubeをみつけました。
(楽母) さん へ
「タイスの瞑想曲」も好いですが、ふくろうにも癒されます。
中に鈴が入っているフクロウの一木の木彫りホルダーも不思議です。どのようにして入れたのか?
最近買ったものは、収集とは無関係な味気ない車のタイヤ4本でした。コチラは必要な物でした。
「はあとふるサロン」は、なかなかたのしいプログラムでした。しかも、無料。
(タミリン) さん へ
人間の脳は10%しか働いてないとは、けしからぬと思っていたら、そうでもなかったのでしたか。
ミニ・コンサートでは、何も考えずに癒されていました。心地よいという脳モードになっている
のだから好感です。こんなケースでは、脳が働いているかいないかを問われるのかしらん?
(メル) さん へ
「親の背中を見て子は育つ」
わかっちゃいるけど、つい上から目線で指図したがるものです。
さいきんのiinaは、講演会にばかり出かけています。明日もアップ予定です。
ずいぶん頭が活性化されたかな・・・?
明日は、飲むために藤沢に行くので、江ノ島まで足をのばしてヨットを眺めてこよう・・・。
(らいちゃん) へ
幼いころ、パンの耳をバターぬって砂糖をまぶして焼いて食べるのが好きでした。
牛乳といっしょに食べると小さな幸せをかんじたものです。
食事と同じように、音楽も食べる日常の幸せ観がありますね。
(イヴォンヌ) さん へ
氷河とは、巧い名づけですね。
氷の河は流れつづけ、やがて海にたどり着き溶けます。寒いのは苦手ですが、氷河の上を
歩いてみたいものです。
快いメロディをイヤホンで聴きながら・・・・。
(route390) さん へ
実は、講演で曲名を聞き逃し、此方で「タイスの瞑想曲」と知りました。そのお蔭で浅田真央ちゃんが
舞うYouTubeまでたどり着くことができました。WEBの力とroute390さんのお蔭です。
あいさつが遅れましたが、ありがとうございました。
ところで、アンコール曲は、フランスの歌姫エデット・ピアフの「愛の讃歌」でした。日本では、
越路吹雪が歌いました。
iinaの高校時代には、音楽の教材でしたから歌っていました。
この甘美な曲にそんな背景があったとは‥
初めて知りました。
驚きました