2Dの字幕篇を2度と、3Dの吹替篇を1度鑑賞。
『ロード・オブ・ザ・リング』の時代より60年前の物語。思いがけない冒険をはじめたホビット3部作の中の2作目。
竜に奪われた王国を取り戻すべく行動を起こす物語りが3時間近くも活写されるが、大冒険が次々に展開し長さを感じさせない。
レゴラス役のオーランド・ブルームは、「ロード…」で遣ったように軽やかに弓を射まくり息切れもしない。→
それにしても、これほど壮大な映像をSFXで創り出す技術に驚かされる。この映画は、ファンタジーであり、映像マジックと思わされた。
映像のクオリティーに驚くばかり。
映画を観て、龍とドラゴンはどう違うのかと興味をおぼえた。
東洋の「龍」は尊ぶべき存在。
日本や中国、インドなど東洋の「竜」は、蛇のような姿をして角が生え口の上から一対の長いひげが伸びているのが特徴。
龍神は、雨をもたらして農耕の実りを豊かにする有り難い存在であり、「神聖なもの」や「尊いもの」として見られ、「神」のような扱いを受ける。
一方の、
欧米の「Dragon」は退治すべき存在。
「ドラゴン」は、4本足で翼がありうろこに覆われた皮膚と鋭い牙を持つ。また、多くのドラゴンは口から炎を吐く。
竜と違い、ドラゴンは「恐ろしいもの」「倒すべきもの」とされ、聖書の中には聖人のドラゴン退治の記述もあることから、ドラゴン退治は「騎士の勇気の証」として欠かせないことで、成し遂げた者は「英雄」にされた。
『ホビット』には、お喋りなドラゴンが暴れるが、賢くはなさそうだ。見放題パスは今月末まで有効なので、字幕篇をもう一度みることにしよう。
壮大なスケールを感じます。
SFXは、日本でもお得意とするところでしたが
やはりレベルの違いがありあそうですね
記事もさることながら、IP数も気になってました(笑)
すごいなぁ!!
日本では龍は神秘な力を持っているということで、竜神さまとして信仰されていますが、キリスト教では悪と罪の象徴とされているのですね。
知りませんでした。
きょうは、山と花からはなれて、街からのご挨拶でした。
それでも、「大崩山」をふり仰ぐあたりは、Kさんらしいです。
延岡には、出張で宮崎市内から車で一度向かいました。 ただ、そのときは延岡市内の南の方で用を足したていど
でした。
鍵のモニュメントといえば、江の島でも見晴らしのいいところで勝手に鍵をかけている箇所が数件みうけられました。
きのうの冒頭写真で見るポイントは、江の島に出掛けた目的のひとつで、最近空振りしている現象が見れました。
(楽母) さん へ
数日後に、消費税が上がるのを目前にして、やはり少しは買い置きする気分になりますね。
>買いだめしますという人は、きっとお金に余裕のある人に違いない、ってひがんでるんだけどね(笑)
うん? お金に余裕のある者は、買いだめしないと思いますよ。 もっとも金持ちほどケチですから、マメに溜め込み
そうではあります。
毎日曜に発表されるアクセス・ランキングを、コピーしてその前日に貼り付けてます。先週に、訪問者 百万IP 間近と
思いましたが、遂に超えましたか、嬉しiina~。
でも、ご褒美をもらえるわけでもなく、ただこうして (楽母)さんからコメントを頂きましたから、すこし効能がありました。
(らいちゃん) へ
サクランボを自家栽培とは、らいちゃん宅には実を稔らせる果実は相当ありますね。iinaは、ただ店頭に並ぶ果物で
満足するばかりです。
サクランボは、実が小さいくせに高価ですから、なかなか口に入りませんが、かみさんの実家から送られてくるのは
歓迎しています。
花弁が大きいのですね。仄かに芳香が漂うとはiina~。
「ホビット」は映像・脚本どれをとっても期待を裏切りませんね。今回は人間が加わったことによって、物語に深み増した気がしました。
実は私も今週2度目の鑑賞予定です。
最終作が本当に楽しみです。
広島も、すっかり春ですね。
だんだんと暖かくなってきました。
(なお) さん へ
「ロード…」のおまけみたいな映画と思ってましたが、ちょびっとどころかホビット・ワールドが大展開されました。
第二部の本作は、「追う、追われる、そして戦う。」でしたね。味方は、軽やかに戦って誰も殺されぬので活劇パレードでした。
今週に、4度目にトライしてみます。
第3部『ホビット ゆきて帰りし物語』は、夏の公開ですか。
愉しみですね。
こんかいのキャッチコピーが「邪悪な竜、目覚める」ですから、そのままでした。
(癒し系!?税理士の爆笑??商売繁盛記)さん へ
この『竜に奪われた王国』は、前作とのつながりが薄かったのですか。
見てないので、幸いでした。(^^ゞ
確定申告の締切が過ぎ、一安心という時期でしょうか。
(書く.com)さん へ
原作を読んでから映画鑑賞とは、ご熱心です。
あるいは、映画的展開が期待できるかもしれませんね?
109シネマズ湘南は、湘南台にでもあるかと思いきや、辻堂駅前でした。、駅前は随分と変貌しましたね。
(Flour of Life)さん へ
>ホビットさんとドワーフさんの一行が、馬に乗ったり樽に乗ったりしてドワーフさんの故郷はなれ山にたどり着いたはいいけれど、そこに居座る竜に見つかって絶体絶命の大ピーンチ!
たしかに、短い文章にストーリーを的確に網羅してました。 すnごーい!
3部では、隠させたアレをナニして大活躍する・・・竜を倒す必殺の武器ですから、見事に当てるでしょうね。
(シネマ日記)さん へ
ストーリーを明細につづられているので、ブログにはあらすじを描かぬ当方としては、おさらいになりました。
ピータージャクソン監督がヒッチコックみたいにちょこっと出ていた点と、原作に出てないレゴラスはファンサービス
というのは、 φ(..)メモメモ でした。
3Dと3時間ちかい映画に、おつかれさまでした。
次は、3部ですね。ことしの夏の公開予定が、年末に延びるらしいです。
(そーれりぽーと) さん へ
『ロード・オブ・ザ・リング』は、こども向けファンタジーと思ってましたが、 テレビ放映されたのを見て2部と3部を
見ました。
このホビットは、『ロード・・・』人気にあやかった2番煎じの映画と思い1部を見なかったです。本作を観ると、SFX
のすさまじさを改めて強く感じ、その世界観に驚かされました。
>前日譚ってところをフルで逆手に取り、・・・伏線を仕掛けていっている脚本が秀逸。
そんな仕掛けが施されていましたか・・・。φ(..)メモメモ
(相木悟の映画評) さん へ
『ホビットの冒険』は、1937年9月21日に出版されたJ・R・R・トールキンによる児童文学、ファンタジー小説。
そして、『指輪物語』は、1937年から1949年にかけて少しずつ書かれていた古い作品だったのですね。
最近、よくあるように『指輪物語』が映画で大ヒットしたので、『ホビットの冒険』を創作したと思ってました。
レゴラスの方は、相変わらず軽やかに動きまわってましたが、冷たい雰囲気でした。
>「ゆきて帰りし物語」の公開はいつなんでしょーか
ことしの夏の公開予定が、年末に延びるらしいです。