もののはじめblog

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必ずコメントに参ります by iina

ああ上野駅

2006年05月10日 | 東京エリア
亀戸の藤から根津でつつじを観て、不忍池を通って上野にでた。 上野駅のガード下に「あゝ上野駅」の歌碑ができた。歌手・井沢八郎の代表作で世に出たのが昭和39年。[♪曲は、「あゝ上野駅」をクリック !] 昭和30年代後半は日本の高度成長期に当り、労働力の源泉となり田舎から集団就職で「金の卵」ともてはやされた若者たちがいた。上野駅は東北から上京するときの玄関であり、「集団就職」や「出稼ぎ」の象徴の駅でもあ . . . 本文を読む
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根津神社のつつじ

2006年05月09日 | 東京エリア
楼門につつじがよく似合う。境内のつつじ苑は都内でも有数のつつじの名所で3000株のつつじが咲き揃う。 「根津神社」は文京区にあり、縁起によると日本武尊が創建し、文明年間になって太田道灌が再興したという由緒ある神社。その後、五代将軍綱吉が兄綱重の子綱豊(六代将軍家宣)を養嗣子に定めた時にこの地にあった綱重の屋敷地を献納して千駄木にあった根津神社をここに遷座し、氏神とした。 境内の楼門 唐門 社 . . . 本文を読む
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亀戸天神と藤

2006年05月08日 | 東京エリア
行こうと思いながら果たせなかった亀戸天神の藤を見てきた。通勤で混雑した電車に揺られるまいにちなので、休みの日にまでも電車に長時間乗ってでかけようとはなかなか思わないもの。しかし、連休に博物館にでかけ、偶然にぼたんを観たことを契機に、旬な季節の花を見てみたく思え、大袈裟な気持ではなくどうせ道中は座れるので奮い立ってしまった。 亀戸天神といえば「藤の花」で、安藤広重の錦絵 にも描かれるほどなのです。 . . . 本文を読む
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浅草に大仏 ?

2006年05月07日 | 東京エリア
浅草に大仏がいたと驚いた。ところが、大仏と思った東禅寺(とうぜんじ)の説明書をよくみると大きなお地蔵さまだという。 地蔵菩薩座像は、江戸に出入りする六つの街道の入口にそれぞれ一体ずつ安置され、「江戸六地蔵」と呼ばれた。江戸の範囲は、御府内(朱引き内)といい、南は品川大木戸、西は四谷大木戸、北は板橋・千住の手前、東は本所、深川迄の範囲をいい、宝永5年(1708)から享保5年(1720)にかけて、深川 . . . 本文を読む
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上野の大仏さま

2006年05月06日 | 東京エリア
大仏といえば、奈良の東大寺と鎌倉が有名だけど、上野にもあったというのを知っていましたか ? 上野精養軒の隣、小高い丘の上に鬱蒼と茂る木々に囲まれた塔(パコダ)が見える。パコダには、薬師三尊が祀られていて、その隣にポツンと大仏の顔だけが、今も存在していた。四月に探したときはみつからず、今回偶然みつけて嬉しiina~。 上野大仏は、寛永8年(1631年)に造られ、1647年の大地震、天保1 . . . 本文を読む
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上野山

2006年05月05日 | 東京エリア
きのう、上野公園の噴水に虹が出ている脇を通って東京国立博物館の「最澄と天台の国宝」展を観てきた。 有難いお経や仏像がずらーりと見ごたえ充分な展示だった。声明も聴かれたが、美術品を愛でるがごとくで誰も手を合わせて拝んでいる人を見なかったのは、その場の雰囲気のなせる業なのか。逆に、宗教団体でも入場していれば厳かな雰囲気に包まれ、誰れということもなく手を合わせるものでもある。そこが日本人の周りから浮き . . . 本文を読む
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こんこん靴市と泣き相撲

2006年05月03日 | 東京エリア
29日に浅草の玉姫稲荷神社の「こんこん靴市」に初めて出かけた。場所は、平賀源内の墓の隣町。 毎年、春と秋の2回開かれ、もともと玉姫稲荷を氏子とする近隣の靴関連業者が商売繁盛と地場産業の発展を目的として市が始まった。靴、ハンドバッグ、ベルトの安売りがあり、春は特にミュールが多くて秋はブーツが多いそうだ。市価の2割から8割で最新デザインの靴や皮革製品も即売される。 靴と財布を買っちゃいました。 カー . . . 本文を読む
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