塗装と微調整が終了して完成しました。
始めてから約十日位で終了しましたが、ザクキャノンの際の問題点等があったので、今回はあまり考える場所が無く、順調に行ったので楽でした。
本体色はそのまま使うことにしました。
塗装は、説明書に黒鉄色となっているところはジャーマングレーで、黒となっているところはミッドナイトブルーで、レッド部はシャインレッドで塗っています。
出来上がって気がつきましたが、頭部が前方に出すぎてる感じがします。
見た目でHGとの差はそんなに感じないので、現状でも十分に良い感じのキットです。
結構スッキリした感じに見えます。
ランドセルは設定だと本体色のままなのですが、やはりある程度は塗装(濃い色が良いと思います)しないとちょっと寂しい感じがします。
脚部の動力ケーブルは、予想以上に自由度があるので、キットのままでも問題なく可動に付いて行きます。
ファーストのMSVの中では、一番まともなキットではないでしょうか?
ザクマシンガン装備
マシンガン自体は良く出来ていますし、可動ギミックも申し分なく思えます。
武器保持用の右手は、マシンガン装備時にうまく持てなかったので、人差し指と親指を一旦切断し、角度を変えてしっかりと握れるようにしました。
少しきつく設定したので、マシンガンを抜けなくなりましたが、おかげでフラフラしなくなりました。
もう少し腕部にフィットするようにしたかったのですが、腕部の装甲との関係で、着脱出来るようにするのにはちょっと面倒な事になりそうなので、今回はやっていません。
キットのままでも、ガッチリと嵌りますので、無改造で十分ですが、一応ミサイルポッドという名称になっているので、時間がある時にミサイル弾頭程度は取り付けようかと考えています。
腰を回転させられるので、うまい具合にポーズがとれます。
平手は親指以外の4本を全て切断し、ある程度の角度と間隔の変更をして、手首自体に若干の表情を付けました。
左肩のアーマーは、HGのようにポールジョイントで付け直したほうが、左腕の可動にもう少し干渉がなくなって良くなりそうです。
可動部を全体的に広くしたので、派手なポーズがとれます。
脚部は太腿の軸回転、膝の軸回転が可能なので、掲載写真位の可動でも倒れる事はありません。
ここまでやっておけば、HGUCと一緒に並べても惹けは取らないでしょう。