幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

極寒と灼熱の思い出

2011-08-28 13:29:05 | 日記・エッセイ・コラム
キャストキットの整理は地味に順調に進んでいます
メーカの箱物が片付き始め、段々とイベント物の袋物が出てくるようになり、来週辺りからは袋物もオークション上に出せるような感じです
久しく拝むことの無かった商品を、手にとって眺めていると数十年の過酷な購入の記憶が蘇ります
最高に凄かったのは、晴海のワンフェス時に台風が直撃していた時、前日の夜から既にずぶ濡れ、その時に限ってやたらと買う物が多く、タクシー等は来る様子が無かったので、船で帰ろうとしたら、桟橋は川になっているは船は揺れているは、それでも何とか浜松町の船着き場に到着すると、カッと太陽が照り付けて水分の蒸発と暑さで疲労が増した
基本的に前日の昼~夕方辺りから並んでいたので、夜中に雪が降ったり、雨が降ったりは当たり前のような感じで、辛いのは冬の寒さと夏の暑さ以外にも結構ありました
キャストキットは始めた時期が良かったのか、結構有名な原型師の方の製品は、大体手に入れる事が出来ています
しかし近年の天候状態は、数年年より過酷になっているような気がしますので、そろそろ前日グループから緊急患者が出そうな気がしてなりません
ただ何も考えずに、ひたすら開場される時間まで並んでいて、開場後は一目散にお目当ての商品をゲットして、フラフラと帰宅するのは意外に楽しい時間ではあります
各イベントでディーラーもやりましたし、招待客として来場した事もありましたが、過酷な環境に耐えるだけで後は何も考えなくて良い方が楽といえば楽です
ちなみに現段階でオークション出品率は、やっとこ全体の一割程度になってきました
あと一月は整理にかかりそうな予感がします
コメント
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