何とか合体まで漕ぎ着けて、実際に合体をやってみての感想ですが、意外とパーツ間の空間がある設計なのだという事が分かりました
特に胸部から首にかけては、すっぽりと空間が空いているのは驚きでした
格闘武器も付いていますが、関節構造も脆そうな部分があるので、圧倒的な質量で遠距離から攻撃するか、重量と出力に任せて一点離脱で切り込むかの選択になりそうな機体です
台座ベース無しでも自立出来ますが、R-3を変形させた腰パーツの場合、股部分に該当するパーツの強度に不安を感じるので、台座を使用する方が安全だと思います
R-3を変形させた腰パーツの場合で、脚部の前後可動を行う場合は、画像の脚部に対して、あまりにも小さい可動部なので、無理なポーズを取らせると破損しそうな気がします。
かと言って専用腰パーツを使用すると、バックパックの無いR-3が余剰パーツになってしまうので、どちらかと言うと専用腰パーツを余剰パーツにしたいですね。
予想通りにR-1の脚部があるのは分かりますが、R-2とR-3は分からなくなっていますね
R-2とR-3のプラスパーツが極端に大きいので、三体の基本ボディで繋ぎ合わせる合体になっている関係で、本体部分にかなり無理がある形状になっています。
一応、通常の人型兵器以上に可動箇所が多いので、ポーズを取る分には問題ありませんが、関係のないパーツが結構可動してしまうので、毎回調整しないといけないのが大変です。
ハイパー・トロニウム・バスター・キャノンは、当たり前の事ですが、台座を使わないと保持出来ません
重量はそれ程無いのですが、全長が長過ぎるので、この兵器は本体側へのサポートアームを付けるか、両手持ちで抱える様な方法以外では構える方法が無いですね。
天上天下一撃必殺砲という名称なので、一発撃ったら終わり的な使われ方だと思います。
ガウン・ジェノサイダーのエフェクトパーツも、台座で高さを合わせて、発射状態を再現出来ます
SRXなりきりメガネと言うのも付属していますが、このエフェクトと一緒に、かなり要らないオプションパーツだと思っています。
デカくて邪魔なので、こういったもので質量を増やして欲しくないですね。
ザイン・ナックル用の交換パーツですが、ドミニオンボールのエフェクトパーツが無いので、このままではメタリック調の拳にしかなりません
ガウン・ジェノサイダーのエフェクトパーツを付属するよりも、この拳に合わせてドミニオンボールのエフェクトパーツを付けた方が、効果的には良かった様に思えます。
R-3の変形させた腰パーツで、小さくアクションポーズを取ってみましたが、やはり少し安定性に不安がありますね。
台座と支柱を使って、ブレード・キックの再現が出来ますが、これかなり分かり難いので、どこにどの部分を固定するのかという点と、支柱の可動部の角度等は、実際に取り付けてから調整しないと再現出来ません
足首の先端用のエフェクトパーツも取り付けて、アクションポーズが取れますが、説明書に記載がある様に専用腰パーツに交換してから行わないと、R-3を変形させた腰パーツでは股部分を再現する為の可動が出来ません。
流石に専用腰パーツの安定性は抜群で、太腿部の見た目の格段に良くなりますね。
R-3パワードのテレキネシス・ミサイルは、そのままSRX合体後でも使用できます
色々と武装を記載して来ましたが、SRX用の手首パーツは、ザイン・ナックル用以外に、平手・握り手とハイパー・トロニウム・バスター・キャノン用のものが付属しています。
専用腰パーツの安定性と可動は、流石に良好なので、拘りさえなければこちらを使用する事をお勧めします。
先に完成しているZ・O・ソードは、専用の持ち手で保持するのですが、画像の様に上段方向に構えないと、重量で保持出来なくなります
流石にSRXよりも長いので、これは台座に乗せて飾っておいた方が場所も取らないし、後々腕部が垂れてくる事も無いので、無難な選択ではないかと思います。
この時点で余剰パーツを並べてみたのですが、ディスプレイ予定場所として、PG2体分程度のスペースを確保したのですが、はっきり言って収まりそうに無いので、これから時間をかけて色々と片付け作業をやる事になりそうです。