3機とも本体の塗装部分は同じ要領なのかと思いましたが、細部が少しずつ違うようで以外と手間がかかっています。
本体のオレンジは、説明書の通りで大丈夫ですが、間接の配色はサンディブラウンにフィールドグレーを混ぜた方が、ライナーの色に近い色が出来ます。
武装の大型剣ですが、普通に塗装すると可動が悪くなって展開時に引っ掛かっり塗装が剥げます。(あまり大きく動くわけではないので、展開状態のままでも良いかと思います。)
腰のアーマーが太腿を軸に可動するので、脚部と干渉する事が多い上に、胴体ともぶつかりポーズを取る際に邪魔になります。
アインと比べると背面はスッキリしていて、配色の関係が良く分かるので重宝します。
左腕のライフルは完全に固定状態で、腕部と一緒に構えることしか出来ないので、何か変な違和感があります。
GNファング程度は、取り外せるようにして欲しかったところですが、ファング単体の可動は多分不可能(バンダイさんの場合)だろうと思うので、キットとしてはこれで満足しないといけないのでしょう。
スローネ自体は、脚部の可動が大きいのは良いのですが、足首が一体化なので、接地面の関係で余り開き過ぎると安定性が悪くなります。
武器は結構大きいですが、間接のポリキャップは固めなので、しっかりと構える事が出来ます。
残りのドライを完成させれば、スローネが3機揃います。本体の造り方が同じなのと、殆どの作業が塗り分けに取られているので、既に作成意欲の半分は薄れてきていますが、ここで造っておかないとお蔵入りしそうなので、もうひと踏ん張りします。
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