お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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<J1:横浜F・マリノス0-2名古屋グランパス>◇12月8日◇第38節◇日産スタジアム◇観客4万2866人

 ホームで迎えた最終戦。中2日のオーストラリア遠征の疲れがあったのか、ボールを回せるものの名古屋グランパスの守備網をこじ開けられず、枠内シュートはたった1本。湧いたのは終盤、縦パスを受けたアンデルソン・ロペスの左足シュートがポストを叩いたシーンだけだっただろうか。日産スタジアムでは最後にしてようやく今季最多となった4万人超のサポーターに勝利を届けるどころか見せ場もなく、守備のミスもあって0-2の完敗でシーズンは終了した。一桁順位の9位で終えられたことと、アンロペの2年連続得点王が救いか。


日産スタジアム



ホームゴール裏



アウエーゴール裏。2階も埋めて欲しかったよ


 金Jのナイトゲームで始まった今シーズンは、アジアチャンピオンズリーグを勝ち進んだことなどで日程がタイトとなり、日産スタジアムでのナイトゲームは15試合中10試合。そのうち平日は5試合。真っ暗な鶴見川サイクリングロードを走り続けてスタジアムを往復していたが、最終戦でようやく明るい風景の中を走ることができた。といっても、セレモニーがあったので帰りは真っ暗だったけどね。ああ、それとバクスタがもろに日差しを受けることをすっかり忘れていて、防寒対策はぬかりなかったが、帽子を忘れてまぶしくて仕方なかった。


鶴見川サイクリングロード



遙かに日産スタジアム


 そのセレモニー。選手がひとりひとり、トリコロールカーペットを歩いて登場するのだが、最後にエンブレムがある。気にせずまっすぐ歩く選手が多いのだが、たまによけて踏まないようにしている選手の姿もあった。途中で気がついたので誰がとはよく覚えていないが、最後のマリノスくん、マリノスケ、マリンちゃんは踏まないようにしっかり避けていたね。


最終戦セレモニー



中央のトリコロールカーペットを歩いて登場


 過密日程(なんと61試合)もあり苦しいシーズンで、残留争いにも巻き込まれ、情けない結果になったことは否定できない。喜田主将の「この1年を無駄にしない。タイトルがとれないことに慣れてはいけない。これを生かさなければただの悔しい経験で終わってしまう」という言葉を信じて来季もスタジアムに通おう。

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