お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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<J1:横浜F・マリノス4-1コンサドーレ札幌>◇21日◇第30節◇日産スタジアム

 序盤から主導権を握られ、個人のデュエルではことごく負けていた。間を抜かれるパスも何度も通され、いつ失点してもおかしくない展開が続き、勝てるとは思わなかった。だが、終わって見れば見事なカウンター3発などで4-1の快勝。なんとか首位戦線に食らいついた。


この日はチャーハン弁当(980円)



横浜F・マリノスゴール裏



コンサドーレ札幌ゴール裏


 先制点は前半18分。自陣でボールを奪ったアンデルソン・ロペスがキープから高速のスルーパス。これが相手DF2人の間を抜け、走り込んだ宮市亮がドリブルからGKとの1対1を右足で流し込んだ。その後は押されながらも1-0のまましのぎ、迎えた後半38分、右クロスを交代出場のFW杉本健勇がジャンピングボレー。まったくヒットしなかったが、これが奏功し、ふわりとした浮き球となってGKのタイミングを外してゴールネットを揺らした。その7分後には吉尾海夏のパスカットからカウンターを仕掛け、パスを受けた交代出場のエウベルが左足で流し込んで3点目。1点を返されたが、同ロスタイム、右サイドバックに入った榊原彗悟を起点に、ヤン・マテウス、杉本、エウベルとパスが繋がり、最後は今季初先発初フル出場となった植中朝日が右足で蹴り込んだ。


宮市先制ゴール



杉本2点目



エウベル3点目



植中4点目



勝った!


 畠中槙之輔、エドゥアルド、上島拓巳、角田涼太朗と負傷者が続出し、残った本職のセンターバックは今季リーグ戦出場1試合のみの実藤友紀のみ。この実藤と、コンビを組んだ本来はボランチの主将喜田拓也の気合が札幌の攻撃を1点に抑え込んだか。喜田は何度も両手を広げて前へ前へと高いラインを保つことも忘れなかった。もちろんGK一森純のスーパーセーブも見逃せない。

 ただね。1点差の終盤に実藤が足をつって交代を余儀なくされた瞬間はどうなることやらと思ったよ。控え選手にDF登録はおらず、代わったFW杉本がセンターバックやるのかと思った。まあ、そんなことはなく、右サイドバックの松原健がセンターバックに入り、ボランチで途中出場しリーグ戦デビューした榊原が右サイドバック、左サイドバックはその前から途中出場していた吉尾という最終ライン。誰もこんな布陣を想像できないぞ。マスカット監督の名采配なのか。何度もいうが、よく勝てたと思う。決定力の差だったかな。

 このあとは水曜日のACL、土曜日のアウェー福岡戦と続く。どうなるんかいねぇ。


鶴見川サイクリングロード。後方は日産スタジアム


 この日は午前中が孫娘の運動会。終わってから日産スタジアムに駆けつけた。もう秋だねぇ、という道中。鶴見川サイクリングロードも草が刈られ、走りやすくなっていたよ。それにしてもこの日の観客は2万3286人。運動会で来られない人が多かったのかな。ハーフタイムのトイレも並んでなかったし、優勝を狙うチームとしてはちょっと淋しい数字だね。

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