お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



 先日、自宅マンションの大規模修繕が決まった。となると、ベランダにあるあれやこれやを片づけなくてはならない。
 我が家にはルーフバルコニーがあり、困ったことにそこにはで~んとでっかい物置が置いてある(ホントは置いちゃいけないんです)。ちょうど引き戸が壊れ隙間があいて、雨が降り込むようになってきていたので、この機会に解体して新しいものに取り替えることにした。業者に頼むと最大3万円。自分で解体すれば粗大ゴミの数千円で済む。
 じゃ、やるか! と思うと雨が降る。
 このところ週末と言えば雨。
 この解体作業が終わらなければ、サイクリングにも行けない。次の日曜こそ! と決心したら、娘が買い物に行こうと言い出した。おいおい、お父さん、いつやったらいいの?

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 ロッテの優勝が決まり、そのままテレビを見ていたら31年前のVTRが始まった。
 今のロッテの選手の名前はほとんど分からない。でもこの時代なら分かる。弘田、有藤、山崎、得津、村田兆治、そしてカネやん。当時は田舎の中学生。野球放送なんて巨人しかやってない頃(スカパーを除くと、今だってそうだけど)のこと。それでもなぜかよく覚えている。それだけ勢いがあったのか。「おれとカネやん」なんてタイトルの漫画もあったな、確か。助っ人にはラフィーバー、アルトマンが名を連ねていた。おやじにとっては懐かしい顔ぶれだ。
 宮城球場で行われた日本シリーズ第6戦で、中日を下して胴上げ投手となった村田兆治は、驚くべきことにいまだに140キロの速球を投げている。
 実はその4年前の1970年にも、ロッテは優勝している。成田、木樽、そして阪神から移籍した小山の3本柱がチームを支えた。この頃って東京球場が本拠だったように記憶している。その後仙台、川崎と移転し、1992年から今の千葉マリンスタジアムが本拠地となった。
 3戦目の奇跡的な逆転勝ちで勢いの出たソフトバンクがそのまま3連勝するかと思ったが、ロッテも驚異的な粘り腰を見せた。5試合とも僅差の勝負。おまけにすべて逆転で決着がついた。見ていて面白いプレーオフだったが、2年連続して1位になったのにシリーズに出場できなかった王さんは可哀想だったね。
 


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 苦い思い出しかない。
 01年からスタジアムでの観戦をしているが、その年の3回戦となった三ツ沢の試合では、京都エンゲルス監督が大喜びしている姿しか覚えていない。
 02年は、やはり3回戦で駒大と対戦。深井(現アントラーズ)のドリブル突破する姿が印象深い試合だった。3ー0で勝利したものの、試合後ゴール裏から「深井コール」が起こるなど、「これがJ1と大学の試合?」と思える内容。スッキリしない気分のまま帰路についた。現ジェフの巻もいたが、彼はそれほど目立たなかった。
 03年の相手は市船橋。この試合は仕事があったため観戦していないが、カレン・ロバート(現ジュビロ)を擁する部活チームになんとPK戦までもつれ込んだ。自宅を出るときは2ー0とリードしていたのに、会社へ着くとテレビの前に人だかり。何かあったのかとのぞき込むと、遠藤がPKを蹴るところだった。ホントかよ~。もし負けていたら歴史的敗戦だった。

 今日から天皇杯のチケットが発売。昨年の4回戦はJ2のホームだったが(マリノスは仙台でJFL草津と対戦も・・・あ~あ)、今年はJ1のホームで行われる。
 三ツ沢の席割りは
 SS=メーン中央
 S=バクスタ中央
 SA=メーンサイド
 自由席=両ゴール裏とバクスタサイド
 (すべてゾーン指定)
 となっており、自由席が通常のリーグ戦にくらべると、バクスタのサイド部分が広がっている。
 来年からは娘たちも忙しくなり、スタジアムに足を運ぶこともほとんどなくなる。三ツ沢も当分来れないだろう。てなことでSS席を奮発。
 さて、今年は三ツ沢でどんなドラマが待っている事やら・・・。
 

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05年10月16日 フクダ電子アリーナ
千葉2ー2横浜
 チケットが取れず、久々の自宅でのテレビ観戦。
 那須の1ボランチに、奥、大橋の2トップ下の布陣で臨んだフクアリこけら落としの一戦だったが、前半は序盤から攻められ続けた。まるで大分戦のような展開。左サイドをきれいに崩され、中沢があわやオウンゴールという場面もあった。
 先制を許したのは前半16分。CKを阿部に合わされた。
 マリノスは相変わらず点が入る雰囲気ではなく、このまま行けば、まさにこけら落としにふさわしい試合になってしまう。
 しかし、奥がボランチに下がり、2ボランチとなった時点からやや持ち直す。
 ハーフタイムのインタビューで、「点を取るためにはどうすれば?」と聞かれた岡田監督。「シュートを決めることですよ」と答えておやじと娘の笑いを誘ったが、この当たり前のことがマリノスにはできていないのだ。
 後半には大橋に代わり山瀬功を投入。これが当たった。
 同点ゴールは、ジェフが山岸に代え水野を投入した直後。山瀬が右サイドをドリブル突破してクロス。はね返されたが、ボールがこぼれた所にはドゥトラがフリーでいた。久々に見たドゥトラの枠へ行くシュートだった。
 ジェフの山岸は結構効いていた。この交代で左サイドの障害はなくなった。
 直後もマリノスが攻勢をかける。隼磨の惜しいシュートもあった。
 ジェフは足が止まり、決定機の2本のシュートをふかすなどミスが出始めていた。しかし勝ち越しゴールを巻に奪われる。綺麗なボレーシュートだった。
 残りは2分。ロスタイムを入れても4~5分。今日もダメか・・・。と思った矢先、ドゥトラからのクロスが中央を越えてファーサイドへ抜けてきた。そこにいたのは坂田。相手DFをかわしながら左足シュート。これが見事決まって同点となった。
 試合はそのまま終了。ホームでのジェフ戦のロスタイムに決勝ゴールを挙げた坂田が、今度は意地の同点ゴール。チームとしては、リーグ戦では神戸戦以来4試合ぶりの得点(情けね~)となる2ゴールで、ナビスコ杯決勝進出チームと引き分けた。
 大幅値上げの来季年チケ発表の後じゃ、ぶざまな試合は見せられないよね。

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 ジェフだからチケットは簡単に取れるさ、と思ったのが間違い。発売日をすっかり忘れていて、気がついたときは完売。結局テレビ観戦するしかない状況となってしまった。
 来年は行けるといいな。

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