”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話・・・ビジネス編(104)

2006年09月03日 23時28分42秒 | ビジネス
9月3日(日)晴
まだ暑い日が続きますね。ゴルフの練習に行こうと思ったけど止めて冷房の効いているパチンコ屋に行ってしまいました。今日はちょっとプラスで結構遊ばせてもらいました。もっと生産的なことができたらいいなと思いつつ休みもすぐに終わってしまいます。
ところで今週から儒教の政治思想の根幹をまとめた{大学」を読みながらブログにまとめてみようと思います。多分つまらないと思うので皆さんはあまり見なくていいですよ。
昔小学校の校庭には薪を背負って本を読んでいる二宮尊徳の像がどこに行ってもありましたがご存知でしょうか?あの二宮尊徳の読んでいる本は「大学」だと言われています。自分も論語はいろいろな本で読みましたが「大学」ははじめてなので自分の勉強のつもりで書いています。
序は飛ばして本論から

子程子曰く、大学は孔氏の遺書にして、初学徳に入るの門なり。今に於いて古人学を為すの次第を見るべき者は、独りこの篇の存するに頼る。而して論孟これに次ぐ。学者必ず是に由りて学べば即ちその差わざるに庶からん。

子程子が言いました。「大学」の書は孔子が後人に遺してくれたもので、初学者が徳に入る時の門のような本であります。今の世にあって古人の学問をなしたる次第順序を見る事ができるのはただ一つこの本があるからです。「論語」や「孟子」はこれに次いで必要な書であります。学者は必ずこの「大学」によって学べばあやまちを犯さないと言えます。

多分こんな意味でしょう。一応、講談社学術文庫の「大学」宇野哲人訳注を参考にしてますが訳自体よくわからない文章なので、訳を僕が勝手に解釈してますのでご指摘あればコメント下さい。
今日は最初なので本論の序文だけにします。
コメント
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