”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2009年12月05日 19時55分51秒 | Weblog
12月5日(土)曇のち雨

今日は朝から明日の準備で大忙しでした。朝市場に行って牡蠣や海老を物色しましたが、思ったより貧弱な感じなので少し控えめに調達してみました。あとはスーパーで補うことにしました。それから借りている倉庫に出かけ、寸胴鍋や鉄板を取り出してきました。それから岐阜県の養老まで予約しておいた牛肉を取りに行って来ました。都市高速に乗った頃から雨が本降りになり、養老に着いた時にはかなり強い雨になっていました。ロース、カルビ、タン、ホルモンあわせて2.5Kgで足りるかわかりませんが、こちらも別の物で補うことにしました。ここまででメインの食材は揃ったことになります。家に着くと既に午後1時を過ぎていました。とりあえず冷蔵庫に詰め込んで近所のラフーズコアにその他の買出しです。野菜、フランク、焼きそばの材料、魚貝の補足などをして車に運ぶのが大変でした。雨が降っているので車まで運ぶのに苦労しました。とにかくこれで準備完了です。芋煮の方は去年の実績があるK山さんがちゃんとやっているでしょうし、きのこはS木さんが準備しているでしょうからなんとかなるでしょう。何か忘れているものもあるような気もしますがあとは勘弁願うことにします。
あとは焼きそばのたれ作りとあなごの下味付けです。最近僕が作る焼きそばはソース焼きそばではなく、独自のマイルド風味にしたものです。しょうゆ、みりん、中華だしの素、オイスターソースを等量ミックスしたものをお湯で溶かしたたれで焼きます。意外とおいしいですよ。あなごは昨年の経験から下味をつけて焼いた方がうまそうなので今年のチャレンジです。

食べることばかりで、肝心の整備の準備は何もできていませんが道具はすべてヨットに入れてあるので明日になって考えます。

もう疲れてしまったので船にまつわる簡単な話を一つ。
皆さんは「サイレン」の語源を御存知でしょうか?サイレンはギリシャ神話に登場する上半身が人間で下半身が鳥の姿をしている怪物セイレーンが語源です。それがどうして船に関係があるかってですか?実はセイレーンはシチリア島の近くを通過する船の乗組員をその美しい声で誘惑して遭難死させていました。ギリシャの英雄オデュッセウスは航路をはずさないようにするため、船員たちの耳をロウでふさぎ、セイレーンの歌声を聞こえないようにするとともに、自分も体をマストに縛り付けてセイレーンの歌声を聞いても、誘惑されても海に飛び込まないようにして無事通過したそうです。このことからセイレーンの歌声が聞こえたら逃げなくては危険だと言う意味で、危険を知らせる音を「サイレン」と言うようになったそうです。

あまり簡単ではありませんでしたね。それではまた。
コメント
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