市内図書館の蔵書数→11冊,ただ今の予約待ち人数→178名さま の こちら(→ 特設サイト)、
ついに、順番が回ってきました。
字が大きくて 読みやすい、というのが 第1の印象。
そして、確かに語彙は豊富で 抽象的な表現が巧みだわ~、というのが 第2の印象。
今回は、主人公に乗っかっていくうちに 展開が面白くなってくる…、というのが 第3の印象。
…と、序盤 → 中盤 → 後半部分…に進むにつれて、読書虫がうずいてきて
「先がどんどん読みたい…」という欲求が高まる一方になります。
これが、世界を魅了する 村上マジック でしょうか… ( ̄∀ ̄;)
しかも、内容は タイトルそのもの!! なので、大変わかり易くて ラク~に活字を追えるので、
カフェでまったりとしながら読むのに 適している本ですね (*・∀-)b
と、つくづく思ってしまいました…。
しかし・・・・・
私は、白黒ハッキリさせたいタチなもので、
世界のMURAKAMI流のラスト =“おぃおぃ…、まだ続くんじゃぁないの…?? ここで終わらせるなんて、
蛇の生殺しじゃぁ、あーりませんか?!! ” (´○`; ポカーン
という 定番のスタイルには、不満が残ってしまうのです… ┌┤´д`├┐
売れっ子主婦作家M.K(♀)の作品は、読むと腹立つのに対し、
(↑ 本読んで、嫌な気分になるのは本意ではないので、M.K作品からは完全に足を洗いました…)
世界の村上作品は、読み終わると がっくし il||li _| ̄|○ il||l くる…、とでも申しましょうか。
(Oh~、世界のMURAKAMI☆に向かって、なんてことを!) σ(^_^;)アセアセ...