このテの(吹奏楽もの)青春小説と聞けば…
素通りできるワケがございません!!
しかも!(驚)
読んでから知ったのですが…(実は…) (;A´エ` )
ナント!!!
第22回 松本セイチョー・ショー の受賞作だったのだそうで。(驚)
いえいえ。
決して、ミステリーではありません。
殺人も 犯罪トリックもございません…。
至って、健全な中高校生の青春小説(爽やか一直線!)なんですが・・・
どーして、この作品 が ? よりによって、あの(!) セイチョー・ショー なんだろう… ???
もしや、従来の「清張」賞ではなく この回だけ“成長”賞 の意向から選考したんでしょーか… ??!
実際のところ、内容は 主人公の志音の成長記が軸になっているので~~~(笑)
はい。
(;^ω^A
まぁ、 でも いいですな~~~。
吹奏楽。
いや、自分の時は ブラバンと言い、それこそ これに没頭したばかりに人生の軌道の一部が狂った(とも言えよう…)高校時代・・・
ひぃぃぃ~~~~ (*◆艸∀`Θ)
いや いや!
これも青春…(涙)?!
それで、かんじんの「本」本体の方なんですがーーーー
まぁ、 部分部分、いい(!)と思う箇所もあるんです。
特に、志音のお父さんの部分ですかねぇ…。
大志先輩の絡みも含めて、「おぉ…! こ、、、これは…(♪)」と いい山場が結構、初めの方に来ちゃったもんですから、その分 後々も期待抱いちゃいまして…
いいとこ序盤勝負でした。(チャン♪ チャン♪)← 吹奏楽風に。
という感じで、全体的には ちょーーーーっと・・・
うーーーーん…
(乂=д=o)
テーマは いいだけに… なぁ・・・(残念。残念。 ああ、残念… ブツブツ…)
特に、女の子が 「おれ」はないでしょ!
これ、
かなーーり、興ざめで 損しているかと…。
たった、2文字ですけど。