待ってました!
でも、悲しいあとがきが…
なんと、このビブリアシリーズ、あと次か(?)その次(?)をもって終結しちゃうんだそうです…(涙)
三上センセイが そうおっしゃっているんだから、正真正銘 あともう少しで終わっちゃうんでしょう。。。
あぁ… か、悲しい・・・ (ノД`ll)
そして、今回の 6作目 ですが、
従来の構成と少々趣向が異なり(確か… ?)、これ1冊でひとつの事件を どどーーーん と丸々と取り扱っていて、なかなか読みごたえアリです。
(いつもは、確か、関連性を持ちながら どちらかと言うと短編仕立ての構成じゃぁ なかったでしょうか… ??)
↑
かなりおぼろげな妖しい記憶…(汗) ( ̄∀ ̄;)
内容も、ちゃぁんと 本の魅力に囚われた愛読者たちの心理とか、マニアックさの描写が真に迫っている反面、
ちゃぁんと、「師弟の絆」みたいな 情の要素も描かれていて、この辺りの 読者への読ませ方は 三上センセイ、すごく すごく お上手です!
きっと、ビブリアファンは、こういうところが好きなんじゃぁないかなぁ… と思わせてくれる展開です。
だからだから、あと (長く持っても)2巻だなんて すごく すごーーく(!)残念無念…。
まぁ、でも、
大輔くんと栞子さんのハッピーな未来も 6巻でググーンと確実性を帯びてきた以上、他の 三上作品を読んでみたい気もするし…
ハナムケとして、あとの残り僅かなビブリアを精一杯楽しませてもらうことにします。