いきなり、迫力のある表紙なんですけど…(笑)
読んでみれば 中身 によくよく合ってます!
出版社特有の字の大きさと 読み易さで、それこそ 「あっ…」と言う間に読めますが、
どうしてどうして なかなか なかなか…
侮れない“味” がございましたわよ…。
山田センセイの歯切れの良さと ちょっとエロチック(?)な風味が、ちょうど良~~く 引き立て合っている、って感じです。
あと、お馴染みの 人情ネタもチラリ ホラリと… いいアンバイに練り込まれているところも、読者ゴコロをくすぐりますな…。
山田センセイは そもそも、シチュエーションの設定が巧みで自然で 文章が流暢なので、どんどん先に進んじゃうんですよね。
清二郎おじさんの人生、決して平和な歩みではないけれど…
余韻は心地良いカタチになったのが、良かった。
ね、 テツボウ (*^-^)