めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

希望の海 仙河海叙景(熊谷 達也)

2016-06-19 20:49:43 | 本(泣けた~) か・さ行の作者

大好きな熊谷作品、
すっかりご無沙汰で 久々に、読んだ こちら

もぅ、 もう、 もぅぅ~~~~
度胆を抜かれました…
 o(;△;)o

リレー形式に登場人物達が関連し合いながら進行していくので、そのあたりも楽しみながら、
“熊谷センセイって、やっぱりお上手だな~。 やっぱり大好き !!”
などと、読書の歓びに浸りながら ルンルルーン♪と、読み進めていたのですが…

まさか まさか、こんな仕掛けになっていたとは !!
  ↓
※『ラッツォクの灯』

もーーーーーー、 (/TДT)/
熊谷センセイったら、
これって 反則です(!) ってば !!
てば! (;へ:)
てばーーーー !!  。・゜゜・o(iДi)o・゜゜・。

この本を読み終わりたくなくて、思わず いったん本を閉じました。
そして、もっともっと、熊谷節の余韻に浸っていたくて、最後の2章は ゆっくりゆっくり… 超スローペースで 活字を追いました。

これは、(これからお読みになるかたに)決してネタを明かしたくない、人間ドラマです。

これからお読みになるかたにには、是非、ワタクシめ同様、
腰を抜かさんばかりの衝撃に襲われて、熊谷センセイの仕掛けに “そりゃ、ないよーー!!”と 抗議の声をあげていただきたい。(笑)
  w( ▽o▽ )w

(¬w¬*) ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ…
コメント
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