大好きな柚月作品。
今回読んだのは、こちら でした。
今回の舞台は、家裁。
よく、離婚調停… とか単語は耳にするものの、てっきり 裁判して親権を決めるのか ?? と思っていたワタクシめ…(滝汗)
全く違ったんですね・・・
(驚)!!!
おまけに、家裁どころか、家裁の調査官という職務自体、この作品で初めて知ったので、
(実際、小説界では 極めて珍しい設定なのではないかと…)
興味深く読みました。
短編仕立てで 案件をひとつずつ取りあげる構成で、新人の大地の成長を感じられる作りなので、サクサク読めます。
家裁だけあって、とっつき易い 身近なテーマだし。
通勤電車のお供には、 (^^)bGood! でした。