めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

ふたご(藤崎 彩織)

2018-12-24 20:40:23 | 本(まあまあ) た・な・は行の作者

個人的には、SEKAI NO OWARI とやらもよく知らなくて…
(あぁ…、平昌オリンピックのテーマソング歌ってた人達 ?でしたっけか…?)位の知識と関心しかないという部類ですが、
なーんとなく話題になったので、こちら (とりあえず)読みました。

で、、、
ちょっと途中で やめよーかな… と思ったりなんかして…。
(ここまで、セカオワと Saoriさんのファンのかた、すっごく失礼な書き込みで、ごめんなさい!)

いやいやいやいや…  否!
侮れなかった!
途中から引きこまれ、気づけば 「あっ!」という間に読んじゃいました。

それに、ワタクシ=本当にアホ(!)なんですけど…
この本、芥川賞の候補作とばかり思っていたんです。
そしたら、直木賞のノミネート作だったんですね。(わはははは…)
ちょーっと、これまで、芥川賞系に対しては、あまり良い印象がなかったもので…
(ブツブツ…)

これって、ほぼ実話なんでしょうか。 
(うん、きっとそうだ♪ と勝手に思っているんですが…)
とかなんとか、思いつつ、冬のオリンピックの曲「サザンカ」も 改めて聴いてみると、なんだか いいじゃないの! と思ったり…。

なんだか、この先、もしもSaoriさんがお忙しい中をかいくぐって本を出されることがあったら、読んでみたい と思ってしまった。
アーティストの芸術性とか 感性とか、よくわからないけど、なにか惹かれる・・・
ピアノで音大に行けちゃって、人気バンドで大成功も収めちゃって、小説でも直木賞の候補にまでなっちゃうなんて、一体どれだけすごい才能をお持ちなんだか。
コメント
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