ついに、県内の図書館から取り寄せてもらって ゲット。
こちら。
ぬおっ! ふぅむ。。。
この本、発刊から既に10年以上経っていますが、中身はまさに…「今でしょ!」(爆)
そうなんです…。
女性初の検疫所長を務められた岩崎恵美子先生の、正真正銘の感染症医療ルポなので。
まずは、岩崎先生が耳鼻科の名医としてバリバリ時代のエピソード、
これは非常に興味深く、かぶり付きで読みました。
そもそも、耳鼻科領域のガン、知らなかった・・・
治療過程と病変における、患者さんの現実。。。
そして、岩崎先生が50歳を過ぎてから、(事の発端はそのもっと前にもあったのだけど)
感染症領域のエキスパートとなるべく、単身タイに渡ってのご苦労の道のり---
が 幾つかのヤマを越えつつ、綴られています。
ちなみに、今、先生は7?歳のご年齢を全く感じさせない(← 気になっていろいろ検索してしまいました…)
お美しさと豊富な感染症対策のご経験を以てして、メディア出演や医師会、自治体でのご講演等で(なおも)バリバリと ご清祥のご様子。
先生、ガツン! と言っちゃってください。(爆)
先生が命を賭けて向き合ってきた医療現場レポは、時を経ても色褪せません。