めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

歌舞伎座の怪紳士(近藤 史恵)

2020-07-08 21:35:12 | 本(まあまあ) か・さ行の作者

なんか・・・
こんなノーテンキに ブログ書いて、普段と変わらず本読んでるのが…肩身が狭くなるほどの豪雨被害 。。。
あーーん…
神様、あまり意地悪しないで!
梅雨前線よ、 いくら日本が好きだからって… いつまでもとどまんないでよ! (シッシ)
ほんと、暑いのも 干ばつも嫌だけど、今はただ、雨が止むのを祈るばかりです…。

さて、、、
備忘録ブログなので、続けます。
本日読んだ こちら、良かったですよ。
歌舞伎がテーマだけど、全然 其の気ないワタシでも、「あっ。」という間に読んじゃいました。
やっぱり、人物設定が 好感を持ちながら、応援したくなるタイプなので、読んでて心地良い~~♪

歌舞伎や他の芸術鑑賞ものの演目自体についても綴られているので、こーゆーご趣味をお持ちのかたは、きっともっと面白く読めるのでは… と羨ましくも、全くなびかない素人のワタシ…(汗)
でも、歌舞伎を見に行くにつれて、謎の仕掛けを解いたり、職場でメンタルを病んでしまった 久澄が徐々に人との繋がっていったり、
疎遠になっていた祖母(しのぶさん)とのわだかまりが解けていったりと、
ますます 近藤作品を読みたくなってしまう、味わいがあります。
(本当に… ワタシって食いしん坊・・ 2日連続で あら失礼…っと。(笑))

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ときどき旅に出るカフェ(近... | トップ | スーツケースの半分は(近藤 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

本(まあまあ) か・さ行の作者」カテゴリの最新記事