ど、ど、どぅしたらいいのーーーーーぉ(感動!!!!!!)
。゚(。ノω\。)゚。
こちら です。
涙&鼻水 大ラッシュ。 (でも、爽やか!! そう、爽、爽!!!)
つくづく、家で読み終わって良かった。(笑)
あいにくと、ワタシが存じ上げている 田部井淳子さん = 女性登山家 という、申し訳ない位の大まかな印象しかなかったので、むしろ、唯川センセイ(= 偉大なる直木賞作家!)がお書きになった、この本が突破口となったのが、良かったのかも。
やはり、直木賞作家の描写力は すごい!
「女性初」「エベレスト登頂に成功」「登山家」とかいう、いかにも前進!上昇!ワードから見ると、田部井さんに対するイメージっつうのが、強そうなポジティブな系統で抱いていたもので…
それが、このイメージと相反するエピソード(← しかも、こっちの方が濃い!)をググっと掘り下げて、お書きなすっていた 。。
だからこそ、心にググっと来た…。 日頃、怠惰なワタシの心には 深く深く突き刺さった 。。。
(実際、これを書いている今も、まだ身体が熱い。)
そしてそして、このタイトル。
淳子の「てっぺん」は、エベレストや世界の名だたる山ではなく、政さん(ご主人)だという種明かし。
かぁぁ~~~ ( ;∀;)← 感動の雄叫び(笑)
政さんが それこそ偉大なる人間性、オトコの中のオトコ(!)なので、検索せずにはいられなかった… ということで、こちら。
あとあと、本作のご執筆にあたり、唯川センセイの記事(こちら) にも、ビックリ仰天☆
まさか、ご自身でエベレストに挑戦されるとは… (直木賞作家なんですけど…)
文学界のお偉方各位、どうかどうか、この本に 直木賞でも本屋大賞でも、何か賞をお与えください !!!
この作品の影の部分、淳子さんや明子さんが飲み込んで語らなかった部分にこそ、この本の真価があります。
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