ついにやっと…
順番がまわってきました。
しかも…
あまりに良くて、もう1度 この本 に浸りたくて、二度読みです!
(ちなみに、出版社の 書評、もう1件 別の書評 です。)
いやはや いやはや… 困った! あまりに良すぎて、カテゴリーをどこのカテゴリーに入れるか ?!
だって だって、… (ノД`ll)
1回目は 「よかった!」を選択することで迷いなくと思ったものの…
しかし !! 2回目読み終わった感覚は、またニュアンスが…
(ノω≦`)ノ。゜.o。
2回目は、この243ページの1ページが、1行、1句が 全て無駄ではない。= それぞれに宮下センセイの使われる言葉が意味を持っている !!
ということに気付かされ、1回目読んだ時とは違う 感動に ぐわわわ~~~♪ っと襲われ、
宮下センセイ って、ほんと(!) すごい !!!
と 改めてこの作品を噛みしめられる幸せに浸りつつ、何度もジーーーーーン(泣) ときてしまいました。
もう、なんて言ったらよいのか…、
羊さんのハンマーのように、ピアノの鍵盤と カササギと88の星座のように、和音と由仁の奏でる1音1音のように、1つ1つのシーンが色彩を帯びて、心に響いてくるんです。
素敵な人々、エピソード、北海道の森の景色… この作品の中には たくさん、たくさん詰まっています。
(〃v〃)
本当に、読めば読むだけの 幸福感に包まれます 。。。
若き調律師、外山クンの考え方、物の見方もピュアで大好き!
また、彼の価値観に 個人的にミョーに符合するところがあり、外山クンが体感するエピソードを通じて 学ばされ、自分自身に「喝 !」を入れることもできた1冊でした。
また、外山クンの すごさに周りの人達が次第に気付いていく… というカタチも、とっても とってもイイ !!
外山クンがコツコツと着実に積み重ねて行く姿は、ワタシの理想です。
宮下センセイ、こんなにもたくさんの想いを抱かせて下さって 本当にありがとうございます。
この作品を読めて良かった! とっても幸せでした。
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