めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

響け! ユーフォニアム 決意の最終楽章(武田 綾乃)

2020-01-18 19:22:14 | 本(うーん…) た・な・は行の作者
 

昨年、年末年始 にハマった こちら のシリーズ。
ついに、最終楽章~~♪ (前編後編

うーーーーん・・・・・
この前段が、おもしろかっただけに…
全て 想定のとおりにストーリーが展開し、部内の揉め事も 前段に比べると・・・
うーーーん… (なんか物足りない… ?)という感じにて、
“でも、シリーズは丸く納まりました。めでたし めでたし!”…という感じでしょうか。

過去が、滝先生との絡みや みぞれの覚醒や、優子、あすか、香織などなど、、、
それぞれ印象に残るエピソードを有し、生き生きとした高校生たちの “The セイシュン!” っぷりに次々と楽しませてもらったからなーーー  (んだ。んだ。)
それに比べて、今回は 滝先生が イマイチ… 沈んじゃった成り行きだし、
・・・ね 。。

最後の終わり方、(久美子の将来)も、かなり あっさりとトントン行き過ぎて、
なんか残念だった 。。。
これだったら、エピローグの章、敢えて付けなくてよかったかも… と思ってしまい、
ファンのみなさま、辛口で ごめんなさい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 看取りの医者(平野 国美) | トップ | やめるときも、すこやかなる... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

本(うーん…) た・な・は行の作者」カテゴリの最新記事