めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

神様のカルテ[1][2](夏川 草介)

2010-12-17 19:55:37 | 本(泣けた~) た・な・は行の作者
 
本当は、「よかった!」のカテゴリーに入れるか迷ったところです。
良い! ものすごく良い!!
一止先生のキャラが良い! 独特の語り口調も良い!!

勤務先の本庄病院のドクターもナースも それぞれに味があって良い!
[1]と[2]とでは、ストーリー展開によって、病院スタッフの登場人物やキャラが変わってくるのですが、みんな まとめて とても良い!
また、御岳荘の住民や本庄病院の患者さんも みんな良い!
ハルさんも、可愛らしさと強さを兼ね備えた素晴らしい女性で、一止先生にぴったりの奥さまですね。

いや~~~
これは、決して電車の中で読んではいけません!
もぅ、涙が止まんなくなっちまいます。。。

あまりに全ての登場人物に味があって、
さらっと読めるワリに、実はとっても深みのあるストーリーなので、
これは映画化して欲しくなかったな・・・(泣)。
本から得た感動をそのままの形で、自分のイメージにとどめたかったです。

夏川先生~(叫)、
日々の超・超ご多忙なご勤務をされながらのご執筆は、それこそ大変かと存じますが、
どうか どうか 今後も[3]→[4]→[5]・・・へと続けてください!
心からお願いいたします。

ゆっくりペースで結構ですので、何とぞ 何とぞ(必死!)よろしくお願いいたします。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 警官の血(佐々木 譲) | トップ | 鉄の骨(池井戸 潤) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

本(泣けた~) た・な・は行の作者」カテゴリの最新記事