ついに…
完結編 となってしまいました…
(*ノェノ)
というか…
ワタシ、このことを知らずに読んでいったのですが、
・File 1. トーキョー・イーストサイド
・File 2. 迷子の王様
・File 3. さざなみの王国
・File 4. オン・ザ・ビーチ
以上の 1~4は、それぞれ共感させられつつ、
相変わらず 垣根センセイの日本語って語彙が豊富だなぁ~ とかとか、
まぁ、真介と美代ちゃんの被面接者がそれぞれに織り成す人生観に 感動しながら、テンポよく
読み進めていたわけです。
今回は、
・File 1の 下町育ちの豪快なキャリアウーマン(まりえさん)
・File 2の モノ創りが大好きで優秀な研究員(時夫)と、男気に溢れ懐の大きい
蒔田父
・File 3の おとなしくて地味だけど、美代チャンが見込んだ 本好きの香織さん
以上、どれも良かったです。
このシリーズの好きなところは、まぁ、真介の人柄なんですけど、
リストラ要員という人生の分岐点と危機に瀕した、被面接者たちのエピソードに感動させられる、
そこ(!)が楽しみなんですよねぇ~。
被面接者の生い立ちや プライベートな境遇から、イイ話を垣根センセイが 上手に引き出していて
毎度、読みながら ミョーに勉強になったりもして、君明日シリーズに浸っています。。。
しかーーし!!
“File 5” を読んでびっくり (゜Д゜;)
あれよあれよという間に…
高橋社長の引退,日本ヒューマンリアクト(株)の廃業…, 真介の失業…
って、え、え、え、えぇ~~~(驚)
と締めくくりにふさわしい、真介の心温まるエピソードも用意されていて 気持ちよく完読
しました。
(‘_`)
まぁ…
ちょっと、3作目あたりからは マンネリ気味っぽく(1~2作目ほどの感動が…薄れてしまった ?)
も感じていたので… 残念だけどシオドキだったのかも。
しかし、今度は また新しい職場で生まれ変わった真介が、もしも 単発もので帰って来てくれたら
それはそれで 大歓迎です♪
その時は、陽子さんと夫婦になっているでしょうか…ね ? (*’v`)b
正統派のワリに とても読みやすいスタイルなので、(新刊チェックはしていないものの…)
たまーに…(汗) 思い出すと読みたくなり読んでいる 安定株です。
そして、今回は こちら。
おっと…
内容は、直接 中島センセイのコメント を見ちゃった方が早いですね。
中国の編には 全く共感しなくて ゴメンナサイ…
σ(ΘωΘ)ポリポリ
まぁ~~~
個人的に好きな国(←行ったなくても!)ネタには 興味を惹かれるのかなんなのか…
北京と上海が舞台だからかなんなのか…
うーーーん・・・
小説自体も… 今回はイマイチでしたか…
σ(ΘωΘ)ポリポリ
最終話は 大好きな台湾が舞台だったので、うわわ~~~い \(^o^)/ と勝手に大きく盛り上がり過ぎたせいか…
ちょーーーーっとばかり…(汗)
イメージが違うかなぁ… ??? と思いつつ、つらつらと読んでしまったので、中島作品にしては いつもと色合いが…
違いましたかねぇ…
若干・・・・
σ(ΘωΘ)ポリポリ
ほーーんと、気楽に読めるマリコさんのエッセイ。
今回の は、『STORY』への連載エッセイとのこと。
(じ、実は…
ワタクシ…、当該雑誌のことを全く知りませんでした。。 あわわわ…(汗))
そして、今回の本を読んで 最もビックリしたこと、
それは、、、、(滝汗)
マリコさんご用達の あの(!)造顔マッサージの田中宥久子さんが、既にご逝去されていたこと。。。
あわわわわわわ…
なんと、2013年の3月に 67歳でお亡くなりになったそうです。
(わわわ… もう2年以上も前でしたか…。
そういえば、最近 お見かけしないな~と・・・ 言われてみれば…(汗))
そして、小刻みに マリコ節でたくさんの中年女性に向けた エールあり、ご自分のエピソードなり、
いつもの調子で たくさん集まっているのですが、やっぱりマリコさんは…
豪華絢爛なおかたなんです。
そう、、、
ダーリンがおっしゃるように…(笑)
本当に、住む世界が「全く」我々庶民とは 違う!!!
このことを 踏まえた上で、大前提で、
まぁ、毎度、あくまでも客観的に楽しませてもらっているのですが、今回最も共感させられ 笑えたのはですね…
“肉は ちょっと腐りかけの方が 美味い”(爆)!!!
(*´゜∀゜`)ノ
んだそーです。
ぶわはははは…(笑)
そーですよ!
我々おばさん世代=熟女 は、いちばん 食・べ・ご・ろ なんですってば。(笑)
足掻いているんじゃあないんです!
磨いているんです!!! ってば。(爆)