女を捨てず・女に甘えず・らしさを活かす

女性スタッフがビジネス社会で実際に体験したことを中心に「見たこと」「聞いたこと」「感じたこと」をありのままお伝えします。

女子は口だけ!?

2013-05-10 | インポート

辛島です。

就職活動もまっただ中な今日この頃

最近耳にした言葉に同じ女子として複雑な気持ちになった。

その言葉は、

『就職活動における女子の「参加します」は信用ならない』

説明会の出席確認の際の返事や、選考の案内の返事など、

こちらからの「参加されますか?」の問いかけに対し、元気で明るく

「はい参加しますと答えてくれる女子学生は多い。

そういった少ないコミュニケーションの間に「明るくて良い印象」を植え付けるのは、

女子の方が上手いと思う。

おそらく、

どんなパフォーマンスをすると、その瞬間自分が光って見えるか

に対して、女子の方が敏感なのだ。

私もそういうところがあるから、よくわかる。



嫌な言い方をすると

八方美人。

誰からも好かれたい。

私にもそういうところがあるから、なんだか胸が痛いが、よくわかる。



逆に、その瞬間輝くことに注意が向いて、「発した言葉の重み」

鈍感になっているのが、女子なのだ。

「やる」と言ったら「やる」

「大丈夫」と言ったら「大丈夫」

「行く」と言ったら「行く」

もし言ったことが実行できないのなら、できる限りの対応をしなくてはいけない。

私は今年で社会に出て6年目になる。

「言ったことに責任を取らなくてはいけない」

「それでなくては仕事は任せてもらえない」

そのことをすごく実感しながら今仕事をしている。




新入社員の頃はそのことが全然わかってなかったなぁと、振り返ってみて思う。

上司:「そろそろ髪、染めた方がいいね~」

辛島:「はい!

=休日後=

上司:「何で美容院行かんかったん!?」

辛島:「・・・・・。(しまった、はいって言ったんだった・・・)」

なんてこともあった。恥ずかしい・・・

自分で言って、やらなければ、信頼はされない。

もしくはどうしても無理になった時、必死の対応がなければ、相手の心は動かない。

「就活では軽く返事してるけど、就職したらちゃんとやるもん」と思うアナタ。

そう簡単には変われません

「女子は口だけ」と思われない、格好いい女子になろう