辛島です。
就職活動もまっただ中な今日この頃
最近耳にした言葉に同じ女子として複雑な気持ちになった。
その言葉は、
『就職活動における女子の「参加します」は信用ならない』
説明会の出席確認の際の返事や、選考の案内の返事など、
こちらからの「参加されますか?」の問いかけに対し、元気で明るく
「はい参加します」と答えてくれる女子学生は多い。
そういった少ないコミュニケーションの間に「明るくて良い印象」を植え付けるのは、
女子の方が上手いと思う。
おそらく、
どんなパフォーマンスをすると、その瞬間自分が光って見えるか
に対して、女子の方が敏感なのだ。
私もそういうところがあるから、よくわかる。
嫌な言い方をすると
八方美人。
誰からも好かれたい。
私にもそういうところがあるから、なんだか胸が痛いが、よくわかる。
逆に、その瞬間輝くことに注意が向いて、「発した言葉の重み」に
鈍感になっているのが、女子なのだ。
「やる」と言ったら「やる」
「大丈夫」と言ったら「大丈夫」
「行く」と言ったら「行く」
もし言ったことが実行できないのなら、できる限りの対応をしなくてはいけない。
私は今年で社会に出て6年目になる。
「言ったことに責任を取らなくてはいけない」
「それでなくては仕事は任せてもらえない」
そのことをすごく実感しながら今仕事をしている。
新入社員の頃はそのことが全然わかってなかったなぁと、振り返ってみて思う。
上司:「そろそろ髪、染めた方がいいね~」
辛島:「はい!」
=休日後=
上司:「何で美容院行かんかったん!?」
辛島:「・・・・・。(しまった、はいって言ったんだった・・・)」
なんてこともあった。恥ずかしい・・・
自分で言って、やらなければ、信頼はされない。
もしくはどうしても無理になった時、必死の対応がなければ、相手の心は動かない。
「就活では軽く返事してるけど、就職したらちゃんとやるもん」と思うアナタ。
そう簡単には変われません
「女子は口だけ」と思われない、格好いい女子になろう