女を捨てず・女に甘えず・らしさを活かす

女性スタッフがビジネス社会で実際に体験したことを中心に「見たこと」「聞いたこと」「感じたこと」をありのままお伝えします。

ほいで

2021-09-30 | 日記

中村です。


手術も無事終了し、リハビリ2日目に入っています。

 

初めての手術でしたが、前日手術に携わる全ての人が病室に挨
拶に来てくれ、手術室に入ると主治医の先生はじめ知った顔が
笑顔で迎えてくれ…安心して手術台に上がることができました。
ドクターXの手術室の雰囲気を観察…な~んて思っていたけど、
実際は、いつ眠りに落ちたかもわからないぐらいあっけなく、
「中村さん、終わりましたよ
の声で目を開けたら終わってました
ただ、術後すぐは、あっちゃこっちゃに管がついていて身動き
がとれず声が上手く出ないのが大変でした。

今回執刀してくれたドクターは、人工関節の分野では実績のあ
る先生だけど、上から目線の印象は全くなく、笑顔と関西弁の
話口調が気さくで寄り添ってもらってる感がある。初診や術前
説明の際も、接続詞に「ほいで」を使う。明石家さんまのつか
うアレ


昨日病室のテレビで病院の案内チャンネルを視聴した。リゾー
トホテルで館内の案内やアクティビティのプロモーション流し
てるあの類のやつ。各科のドクターが治療や検査、手術の概要
を説明したり、入院中の転倒防止のコント、いや寸劇!?で構
成されている。いたって真面目に制作されているが、かっちか
ちに緊張したドクターや、こってこての関西弁の患者役とナー
ス役のやりとりがほのぼのとして笑える。病院の広報室作成ら
しく素人っぽく少々古臭い感じなのも味がある。リハビリの先
生曰く「今月ようやくリニュアルされる」らしく、これを視聴
できたのはラッキーだったかもしれない


で、このチャンネルに執刀医のドクターも登場


軽い語り口調でナビゲーションシステムを活用した人工膝関節
手術と術後の経過について話している。どうやら一般患者向け
に行った講演の様子を録画したものらしい。


と、


で、出ました



ほいで



少々かしこまった口調で話してると思っていたが「ほいで」出
ました。と、その時病室に来ていたリハビリの先生が、
「これは一般向けやから結構普通に喋ってるけど、普段は関西弁
むっちゃおもろいで
そういうリハビリの先生もこってこての関西弁。

なんだかほっこり。腕は確かだけど気さくなドクターやスタッフに
囲まれて、頑張ってリハビリして早期の復帰めざします