中村48歳。ビジネス社会に出て25年 ※ず~っと以前のブログに経歴紹介しているので興味のある人は読んでみて!
仕事をしている時は「(自分が)女」という意識はほとんどない。と言うより意識していては『仕事』はできない。特に、顧客接点(営業、教育など)や管理職として発言する場面で「女(の意識)」は邪魔になる。
私の場合、「じじぃ」「おっさん」など教育者にあるまじき言葉づかい。あるいは
「こっらぁ~っつ」
と巻き舌でまくしたてる時の形相は、あかん意味で「THEおっさん」になってしまっている(反省)が、ビジネス社会で頑張っている女性にはどこか「おっさんの雰囲気」が漂う。わかるかなぁ??この感覚
ここで言うおっさんとは、「男の部分」であって、いわゆる中年の男性を指しているわけではない。「男の部分」ならおっさんでなく「男」「男前」でもよさそうだが、実際には男ではないので「お・と・こ」という表現は直接的すぎる。かと言って「男前」ではイメージが綺麗すぎる。
仕事は奇麗ごとではすまされないからやっぱり「おっさん」という表現がしっくりくる
営業で頑張ってますあるいは若くしてチームリーダーに大抜擢の女性達は、年齢に関わらず(若くても)どういうわけか「おっさん」ぽいところがある。
そう
「ちょ~っとおっさん入ってる」
そこで考えてみた。
□下ネタOK
□歩くのが速い
□食べるのが早い
□声がでかい
□準備が早い
□持っているバッグはA4の書類が入るサイズ
□営業会議後みんなで居酒屋・・・。「とりあえずビール」で乾杯
□お一人様でも大丈夫
□特別枠を求めない ※女性専用、女性のみなど
□冗談を真に受けない
上記項目にチェックがついた人「ちょっとおっさん入ってるでぇ」
なぜか・・・?
上記は全て「周りに気を遣わせない」「マイペースでない」「周り(できる人)のペースにあわせる」言動で、そこには、「女の子」として特別扱いではなく、ビジネス社会の「パートナー」として認めさせるぞ!という意識が垣間見れる。
た・だ・し、どの程度おっさん入っているか?=「おっさん比率」が重要
女性なのに中身が100%おっさんなら女性である意味がない。「人前で平気でくしゃみ」「アイロンのかかっていないブラウスを着る」「重要な商談がある前の日に思いっきりにんにくの入ったギョーザを食べる」・・・。はたまた酔っ払って周りにからむ・・・。
「単なる性質の悪いおっさんやん!」と思われたらNG
で、最近の自分自身を振り返ってみると少々「おっさん比率」が高くなりすぎた感がある。
あくまでも目指すは「女を捨てず・甘えず・らしさを活かして『凛』と活きる」=おっさん比率30%!
で、気分転換も兼ねて久しぶりにネイルサロンに行った。
じゃじゃ~ん
もう少し指が綺麗なら全体をおみせしたいところだが・・・ 今回はここまで!
これだけで女性力がアップする(気になる)から不思議。
他にも部屋に花を飾る。料理をつくる。調理器具を揃える・・・。など自分なりのおっさん比率減少策がある。
これらをうまく使って、「ちょっとおっさん入ってる(おっさん比率30%)」をキープしながら仕事をし続けていきたい
次回の更新は2月19日(日)。お楽しみに
近鉄電車、名松線など懐かしい単語に思わずニンマリでした。
なんだか元気をもらいました。ありがとうございます。
(メールをお送りしたのですがエラーになったのでこちらにコメントさせていただきました。)
もしよかったらメールください。(^.^)