辛島です
前回「八百屋」の登場によって、
「絶対これがいい」と思うものを、
自信を持って、一生懸命伝えたら、
相手に伝わる、気持ちを変えさせることもできる
ということを実感した。と書いた。
このことを、『伝える側』で実感する場面があった。
アイプラスではクライアントの採用用パンフレット(学生に渡すための会社紹介パンフレット)
の作成も行っている。
①アイプラスがその会社の魅力・伝えたいことをコンセプトとして考える
②クライアントにプレゼンする
③クライアントからOKが出る
④具体的な内容(誰に何をインタビューする?ページ構成は?等)を考える
という流れで進める。
まず幹となるコンセプトが先方に通らなくては話がすすまない。
先日担当クライアントのまさにその『コンセプト』を考えていた。
先方のOKをもらう方法の一つに「これはどうですか?」相手の意向を何度も聞いて
それに合わせていく方法も、あるにはある。
でも、それでは「私が請け負う」意味がない。・・・
会社の魅力は?
どんな風に打ちだしたら学生が「お~っ!!」ってなるやろ(考える)
(考えた末)これを一番に出すのが一番わかりやすいし、学生の興味を引く
(そしてさらに考える)
こんなタイトルにしたらインパクトあるし印象に残る気がする!(自信が出てくる)
この想いが伝わったら
クライアントも「お~、なるほど~。」⇒「よし!それで進めよう!」っと思うはずや
そう思わせるもの考えな
かくして「こんな風に作ったら絶対学生が興味持ってくれる!!」と自信持ってプレゼン
できるものができた。
プレゼン本番。
資料見せて説明する時力がこもった。
前回「八百屋の登場」で書いた「このリンゴ、本っっっっ当においしいんで!!!」と一緒だ
私がリンゴを気に入って買ったのと同じく、資料を見て説明を聞いた先方担当者も
「なんだかカッコ良くなりそうですね。これで上司に話しておきます」
よっしゃぁ、伝わった・・・
「絶対この方がいい」と思うものを、
自信を持って、
一生懸命伝えたら、
それは相手に伝わる、気持ちを変えさせることもできる
実感
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