こんにちは、辛島です。
やっと猛暑もマシになり、涼しさを感じる瞬間も出てきました。
秋が一番好きな私としては、このままスッと秋に突入してほしいと願うばかり
先日のブログで新入社員・池田が登場したのだが、その中にこんな一文があった。
「現時点で、自分と向かい合った結果は・・・
駄目な所を考えれば考えるほど、あれもこれもという様に
駄目な所がとめどなくでてきます。」
確かにこの時の池田は、あれもこれもと考えて
周りから見ても元気がなかった。
思わず私が池田に言ったセリフが
「池田の良さがなくなってるで」
池田の良さは『天真爛漫で、元気なところ』。
なのに、その良さが消えている。
そう思って池田に伝えて、ふっと、思い出したのが、
私も昔よく『良さがなくなっとる!』と言われていた、
入社1~2年目の頃の記憶。
正直、その時は、その意味がよくわかっていなかった・・・
当時思ったことは、
「今のままではアカンし、なおさなあかんことも多いのに、私に良さなんか、あるんだろうか・・・」
良いところよりも、ダメな事の多さとか、何がダメか、とかばかりに意識がいって、
良いところに対する意識は埋もれ、見失ってしまった。
今になってわかるのは、「なおさなアカン」ことと、「良さ」は“別もん”やん!
別もんなのだ。
「良さ」が一つもない人なんて、いるはずがない。
もし、「私なんて・・・(良いところなんてきっとない)・・・」
そうアナタが思っているのなら、それは違う。
アナタは「良いところ」と「なおさなアカンとこ」の両方を持っている。
今、スポットライトが「なおさなアカン」方にしか当たっていないだけ。
ちょっと光をずらしたら、「良さ」はずっとそこにあったことに気付く
次回、「なおさなアカン」ことと、「良さ」は“別もん”の、もう少し具体的な
辛島エピソードをお伝えしたい。
是非次回もご覧ください。
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