女を捨てず・女に甘えず・らしさを活かす

女性スタッフがビジネス社会で実際に体験したことを中心に「見たこと」「聞いたこと」「感じたこと」をありのままお伝えします。

自分の『良さ』って何だっけ!?①

2013-09-05 | インポート

こんにちは、辛島です。

やっと猛暑もマシになり、涼しさを感じる瞬間も出てきました。

秋が一番好きな私としては、このままスッと秋に突入してほしいと願うばかり

先日のブログで新入社員・池田が登場したのだが、その中にこんな一文があった。

「現時点で、自分と向かい合った結果は・・・

 駄目な所を考えれば考えるほど、あれもこれもという様に

 駄目な所がとめどなくでてきます。」

確かにこの時の池田は、あれもこれもと考えて

周りから見ても元気がなかった。

思わず私が池田に言ったセリフが

「池田の良さがなくなってるで




池田の良さは『天真爛漫で、元気なところ』。

なのに、その良さが消えている。

そう思って池田に伝えて、ふっと、思い出したのが、

私も昔よく『良さがなくなっとる!』と言われていた、

入社1~2年目の頃の記憶。

正直、その時は、その意味がよくわかっていなかった・・・

当時思ったことは、

「今のままではアカンし、なおさなあかんことも多いのに、私に良さなんか、あるんだろうか・・・

良いところよりも、ダメな事の多さとか、何がダメか、とかばかりに意識がいって、

良いところに対する意識は埋もれ、見失ってしまった。

今になってわかるのは、「なおさなアカン」ことと、「良さ」“別もん”やん!




別もんなのだ。

「良さ」が一つもない人なんて、いるはずがない。



もし、「私なんて・・・(良いところなんてきっとない)・・・

そうアナタが思っているのなら、それは違う。

アナタは「良いところ」と「なおさなアカンとこ」の両方を持っている。

今、スポットライトが「なおさなアカン」方にしか当たっていないだけ。

ちょっと光をずらしたら、「良さ」はずっとそこにあったことに気付く



次回、「なおさなアカン」ことと、「良さ」は“別もんの、もう少し具体的な

辛島エピソードをお伝えしたい。

是非次回もご覧ください。


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